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【新企画スタート】目指せ!軍資金3000円で文学フリマ東京に出店!

さしす文庫です。こんにちは。

今回の記事は、新企画スタートのお知らせです。
その名も……

"「目指せ! 軍資金3000円で文学フリマ東京に出店!」"

タイトルの通り、軍資金3000円を元手に競馬でお金を増やしていき、文学フリマ東京に出店を目指す企画となっています。

まずは「文学フリマとは何ぞや?」という方に文学フリマについての説明をします。

文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。
小説・短歌・俳句・詩・評論・エッセイ・ZINEなど、さまざまなジャンルの文学が集まります。
同人誌・商業誌、プロ・アマチュア、営利・非営利を問わず、個人・団体・会社等も問わず、文芸サークル、短歌会、句会、同人なども出店しています。参加者の年代は10代〜90代まで様々です。
現在、九州〜北海道までの全国8箇所で、年合計9回開催しています。

文学フリマ公式サイトより

文学フリマとは → https://bunfree.net/about/

一言で言えば、小説や詩、短歌、随筆やエッセイなどを即売会。
コミケ(コミックマーケット)の文章バージョンです。


これまでに、さしす文庫は計4回文学フリマに出店者として参加しました。
始めは右も左も分かりませんでしたが、本を売る出店者としても本を買うお客さんとしても、少しずつ文学フリマというものに慣れてきたように感じます。
そのなかで「一度は文学フリマ東京に出店してみたい!」そんな気持ちが芽生え始めています。
なにせ文学フリマ東京の会場は、あの「東京ビッグサイト」ですし、来場者数も、今までさしす文庫が参加した中で最も規模の大きかった文学フリマ大阪12の3倍(大阪は約5000人、東京は約15000人)です。
それほどの人たちが来場するイベントには参加したことがないので会場の雰囲気など、まったく想像がつきませんが味わってみたいです。

ただ、さしす文庫が文学フリマ東京に出店をするとなると、遠征となるために今までに参加した文学フリマ以上に費用がかかることとなります。

文学フリマに出店する際に発生する費用は、
・出店料
・追加椅子代(さしす文庫はいつも2脚で参加しています)
・本の印刷代
・表紙イラスト代(もし発注するとすれば)

ここに遠征となるのでそれらに必要な費用もかかってきます。
・交通費
・ご飯代
・もし泊まるなら宿泊費

これらを踏まえ、10万円あれば文学フリマ東京に出店できるのではないか、という結論に達しました。
さしす文庫の作品が印刷すれば印刷しただけ売れれば悩むことなく出店できるのかもしれませんが、そんなに甘くはありません。

そこで、さしす文庫では考えに考えた結果、辿り着きました。
さしす文庫には競馬があるじゃないか、と。
このような経緯で、この文学フリマ東京への出店を目指す企画が始まりました。

ルール

1.元手となる軍資金は3000円からスタートする。
2.軍資金の3000円が10万円を超えた時点、もしくは0円になった時点で企画終了。
3.今年中(2025年)に10万円にも0円にもならなかった場合、その時点の金額をどうするかはサークルメンバーで相談。
4.どのレースのどの馬を買ったのか、などはnoteに投稿する。
5.毎週、先週の馬券の的中の有無やその時点の軍資金などを記したnoteを投稿する。


早速、明日からの競馬で企画を始めます。
さしす文庫は3000円を10万円に増やして文学フリマ東京に出店ができるのか、お楽しみください!!!

2024年のさしす文庫(陸離なぎ・はるはる)のGⅠ予想の結果まとめ記事はこちらから


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