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「6億円文章術」を読んで6億円稼げたら苦労はないよね
私がなぜこの本を手にとったのか……。コレガワカラナイ
初めに言っておくと、立ち読み&流し読みで十分です。内容は知っていることしかなかったし、6億円に至るステップも詳しく書かれてない。まぁよくある情報商材の残念verみたいな本──。
全くオススメ出来ません。
メルカリで売ろうとバーコード読んだら500円程度……。
販売から間はそうないのに、「あっ(察し)」てなりましたよ。
マジめにレビューしてみる
「文章のみでガッツリ稼ぎてぇなぁ!」
……そんな志を持った人は、『6億円文章術』を読むことで、もしかしたら”入り口に立てる”くらいにはなれるかもしれない。全くの初心者が読むと感心するが、既に門をくぐりかけている人にとっては、後ろを振り向く程度の内容に終わります。
本著では「リストマーケティング」を稼げる例に推しています。
その聞き慣れない言葉に興味を持ったけど、読み進めると……「これ、ペルソナの訴求と変わらないよな……」と気付く。
稼げる文章って、ようはセールストークなわけですよ。
小説なら読者をワクワクさせ、手に取らせるか最後まで読ませれば勝ち。広告なり商品紹介なら、目を向かせれば勝ち。ブログなら見つけてもらい、クリックさせれば勝ち──みたいに。客に切り込む文章が稼げる文章だといえます。
ネットに文章をアップするだけなら、無料ブログなりSNSで個人の日記なり感想を並べればいい。ただそれで稼げる人は極端に少ない。なぜなら、書いている人に魅力がなければ、そもそも這い出すことも出来ないから。
自己満足ではなく買わせる文章を考えることが大事
これだけで稼げるようになればセンスはあるはず。
でも稼げないほうが多くなると思う。稼ぐの定義も曖昧ですしね。1円でも出れば勝ちなのか、本業を超えれば勝ちなのか。人それぞれ。
ネットに文章を載せて、収益化するまでの流れは、ブログ収益化の指南本を参考にするほうが確実かな。6億円文章術は全くの初心者より、行き詰まった人に気付きを与えるタイプだと思う。
そっちの門を叩いたとしても、高収益を得るには、6億円文章術みたいな心理テクは必須になりますね。
意識すべきは──”誰に伝えるか”。これに尽きます。
文章で稼いでいくつもりなら、こういう本や広告コピーなど、マーケティングにブランディングの知識は必須です。
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