"プチいたずらってこんな毎日続くのか?"_同棲日誌
彼といると不思議な感覚になることがある。
それは、毎日何かしらで爆笑していることだ。
ただの、クスッみたいな小笑いではない。
腹筋よじれる「ツボに入る」感覚。
同じ人間と毎日いるとほっこりすることはあっても、さすがに爆笑まではいかないのでは?という予想は今となれば浅はかだったと思う。
彼はありとあらゆる方法で私をツボへと誘うとんでもない人間だった。
スキンシップでハグをしようとしたら、ちょうちんあんこうみたいな顔で迫ってきたり、
私はよく言葉を噛んでしまうのだが、その箇所をイントネーションを変えながら何度も何度も言ってきたり、
私の目の前で部屋のものをこっそり盗みだして(目に見えるようにしているので私にはバレバレ)、ダイニングに移動させたりする
この3つの例を見る限り察しはつくと思うのだが、彼は家にいると小学生男児なのだ。
好きな子にはちょっかいをかけてしまう~とか、嫌がらせしちゃう~といった行動。
きっと、かの有名なゲ○ターズ飯田さんなら「彼は心が小学生6年で止まっていますね」と言われそう、、、(笑)
とはいえ、そんな元気な小学生といるおかげで、毎日腹筋割れそうなほどに笑わせてもらえている。
同じ人なのに、毎日新鮮納笑いを提供してくれる彼の存在は、元気の源。
そんな彼は今日も元気にプチいたずらをしかけてくる。
よくも毎日飽きずに続けられるなぁと感心してしまうが、それが彼が元気でいるサインだ。それに2人とも笑顔になることは間違いないので、今後も彼のプチいたずらに期待を寄せたい。