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感染症対策に効果あり?帰宅後すぐのシャワー習慣

◆ はじめに


感染症対策といえば、手洗い・うがい・アルコール消毒・マスクの着用など、さまざまな方法がありますよね。近年では、新型コロナウイルスの流行により、これらの対策がさらに重要視されるようになりました。

しかし、基本的な対策に加えて、私が長年実践し、効果を実感している方法があります。今回は、その方法や実際の効果について紹介したいと思います。


◆ 最も効果的な感染症対策とは?


私が勧めたい感染症対策は、「帰宅後すぐにシャワーを浴びること」です。

これは学生時代から続けている習慣で、外出から帰ってきたらすぐに着ていた服を脱いで洗濯し、自分自身もシャワーで全身を洗うようにしていました。そのおかげか、中学生から社会人になるまで、ほとんど風邪をひくことがありませんでした。(もちろん、個人差はありますが、私にとっては効果的でした。)

最近では同棲を始め、彼女がインフルエンザやコロナに感染した際には、流石に私も感染しましたが、それまで長年かからなかったことを考えると、この習慣が感染リスクを下げるのに一定の効果を持っていた可能性はあるかもしれません。

厚生労働省の資料でも、「人混みの多い所に行った後は、すぐにシャワーを浴びること」が推奨されています。また、「着ていた服をすぐに着替えて洗濯することも有効」とされています。

厚生労働省「新しい生活様式の実践例」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

◆ なぜ効果的なのか?


感染症の多くは、ウイルスや細菌が体内に侵入することで発症します。

私たちは普段から、ドアノブや電車のつり革、エレベーターボタンなどに触れています。そして、その手で無意識に顔や目をこすることで、感染リスクが高まるのです。

また、ウイルスは空気中にも存在し、髪の毛や衣服に付着することがあります。そのため、帰宅後すぐにシャワーを浴びることで、体に付着したウイルスや細菌を洗い流し、感染リスクを下げることができるのです。

◆ 他の感染症対策と組み合わせる重要性


もちろん、シャワーだけで完全に感染を防げるわけではありませんし、時間や体力の兼ね合いで毎日できるとは限りません。

手洗いやうがい、アルコール消毒、マスクの着用など、基本的な感染症対策と組み合わせて、普段から予防効果を高めることが大切です。

◆ まとめ


私は長年、「帰宅後すぐにシャワーを浴びる」という習慣を続けてきました。もちろん、すべての人に同じ効果があるとは限りませんが、手洗いやうがい、アルコール消毒などの基本的な対策と組み合わせれば、感染リスクを下げる一助となるかもしれません。

みなさんも、普段の感染症対策に加えて 「帰宅後すぐにシャワーを浴びる」 という習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?


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サーシー@SLE×腎移植
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