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私の身近な存在「音楽」
私にとって音楽は、いつもそばにある大切な存在です。
母が音楽教師で、姉がバンドでドラムを叩いていたこともあり、子供の頃から家の中には常に音楽が流れていました。
自然と音楽が生活の一部になり、気づけば自分でも音楽を楽しむようになっていたのです。
今回はそんな「音楽」についてお話ししたいと思います!
趣味としての音楽
音楽は聴くだけでなく、歌ったり、ライブやフェスに行くのも大好きです。
ストレスが溜まったときや体調がすぐれないときは、好きな曲を大音量でかけて聴いたり、カラオケで思いっきり歌うのが私のリフレッシュ方法の一つです。
専門学校時代には友達とバンドを組んで、私はベースを担当。バンド活動を通じて音楽の楽しさをさらに実感し、仲間との絆も深まりました。
ちなみに、今回のサムネイル画像は、専門学校の文化祭でバンド演奏した時の写真です。
音楽遍歴
私が最初にハマったアーティストはASIAN KUNG-FU GENERATIONです。
姉がバンドで練習していた「ソラニン」という曲をきっかけに夢中になりました。初めて買ったアルバムも彼らの「BEST HIT AKG」で、今でも大切な一枚です。
バンド活動をしていた頃は、SPYAIRやBLUE ENCOUNT、WANIMA、SUPER BEAVERの曲を演奏し、様々な曲と出会い、お気に入りの曲やアーティストも沢山できました。最近では特にVaundyにハマっていて、どの曲も新鮮でワクワクします。
子供の頃は邦楽を中心に聴いてきましたが、数年前から洋楽にも興味を持ち始めました。特にQueenが好きで、他にはFall Out BoyやNickelback、Sum 41などもよく聴いています。
洋楽にハマったきっかけはQueenを題材にした『ボヘミアン・ラプソディ』という映画です。この映画を通してQueenや洋楽の魅力にすっかり引き込まれました。
私の好きなアーティストや音楽の思い出はまだまだありますので、また別の機会にお話ししますね。
病気と音楽
そんな音楽ですが、SLE(全身性エリテマトーデス)という難病が悪化し、週3回、1日4時間の透析が必要になったとき、音楽は私を支えてくれる大きな力になりました。
透析中の4時間は、ただベッドに横たわり、体の疲れやだるさと戦う日々。入院生活の助けになっていたゲームもできない中で、救いの1つが音楽でした。
イヤホンから流れるお気に入りの曲を聴いていると、まるで別の世界にいるかのような感覚に包まれたのです。透析中は機械の音をかき消すように音楽を聴いて、心だけでも自由になれた気がします。
その頃よく聴いていたのは、バンド活動で演奏した曲たちでした。彼らの音楽はバンド活動の楽しい思い出を呼び起こし、私に勇気を与えてくれました。
透析がどんなに辛くても、「まだ頑張れる」と思わせてくれる力が、音楽にはあったのです。
体が思うように動かなくても、音楽があれば自由になれる。そんな気持ちで、透析の時間を乗り越えていました。
まとめ
振り返ってみると、音楽はいつも私のそばにいて、辛いときも支えてくれる存在でした。
私にとって、音楽はゲームと同じく、単なる趣味を超えた存在です。
これからも音楽とともに、新しい発見や楽しみを見つけていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
皆さんの好きな音楽や思い出の曲についても、ぜひ教えてください。
感想や質問も大歓迎です
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