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【 🔍① 概要 】 無名なアーティストが自分の曲を多くの人に聞いてもらうための音楽制作のヒント

本記事は音楽活動初心者向けの記事です。例えばyoutubeのチャンネル登録者数や他SNSのフォロワーが500人以上の方はお読みいただいても意味がございません。どうぞご了承ください。

model:cycles(以下、mc表記)で演奏動画を撮影した直近の2曲に関して、

YouTubeにおいて他の動画よりも再生回数、いいねやコメントなどの反応が飛び抜けています。

なぜ反応がいいのかの分析と、そこから同じように演奏動画を制作しているアーティストにとって

応用できるポイントを
筆者なりに考え、提案していこう

と思います

なぜか海外からたくさんのコメント

・・・

【 まず最初に 】

個人的に大切に思うことは、音楽を制作し発表することは「再生回数を上げるため」や「いいねをもらうこと」が目的ではなく、

こだわりを持って、
努力し作ったオリジナル曲で
自分自身を満たした後、
少しでも多くの方に
聴いてもらう機会を増やし、
音楽制作や活動のチャンスを広げ、
音楽を通して世界とつながること

です。

AIだけを使って音楽を作ったり、楽曲への愛情がなく、再生回数やいいねなどをもららうこと、お金を稼ぐことだけが目的とされている方は、本記事をお読みになられてもまったく意味がありません。

またBGMとしてだけを意図して制作した曲やアーティスト性がない音楽を制作されている方も同様です。

美しい景色をただただぼんやりとながめる

本記事の内容が応用できそうな方は、以下のような考えをお持ちの方です。

・音楽を作ることが好き
・オリジナルや個性を大切にしたいし、表現したい
・制作した楽曲を自分で気に入っているし、自分以外にも聴いてもらいたい
・何かしらこだわりを持って音楽を制作している
・自分の感性を大切にしている(アーティスト性)
・自分さえよければいいと思っていない
・流行やメインストリームだけを追いかけているわけではなく、普遍的な感性も大切にし楽曲に取り入れている
・自分で制作した曲を大切にしている

【 分析】

他の動画よりも飛び抜けて反応がいい筆者の動画は下記です。

▼①

▼②

2024.10.31現在、筆者の投稿した全動画のyoutubeのアナリティクスを見てみると

mcだけを使い、
ビートがある曲に
反応の多さの偏りが見られます。


例えば上記①の動画、「Model:Cycles jam session - Ambient Deep House | Free Project Files Download」の場合、
投稿日:2024/08/10
再生回数:3,154
コメント:20(数値は40ですが半分は返信になるため)
高評価:214

単純計算した場合、

約15回再生につき1いいねをもらい、
約157回再生につき1コメント

をもらっています。

2024.10.31現在の筆者NicaFeltの

YouTubeチャンネル登録者数
237人

(動画本数:14本)を考慮すると、再生回数を無視したとしても、

動画投稿日から10月31日までの82日間

で、

高評価数とコメント数は
他に投稿されている
mcを使用した動画(筆者のではない)
と比べると、反応が良すぎる

と思います。

あくまで筆者が調べた範囲で相対的なものになりますが、上記の高評価数やコメント数といった反応有りの目安となる数は、

登録者数が237人の
1000人すら達していない
チャンネルが投稿している
動画ではほとんど見当たりません。

同様に上記②の動画に関しても、

「Model:Cycles jam session - Cinematic Deep House | Free Project Files Download」
投稿日:2024/09/26
投稿日からの10.31までの日数:35日
再生回数:1,851
コメント:22(数値は44ですが半分は返信になるため)
高評価:189

単純計算した場合、

約10回再生につき1いいねをもらい、
約84回再生につき1コメント

をもらっています。

投稿日からの日数をみると①の動画よりもさらに反応があるのが分かります。

関連動画としてたまたま再生されたとして、結果、再生回数が上がるのなら分かるのですが、筆者の他の動画と比較すると、

コメントの数をみると、
少なくとも動画に興味をもって
曲を聞いてもらえた

というのが分かります。

では、なぜそれらの動画の反応がとてもいいのか?

その要因は何なのか…?

文字数が多くなりますので、次回はその要因に対して筆者なりの分析と筆者以外のアーティストの方にも応用できるポイントを書いていきます。

youtubeのアルゴリズムはすぐ変わりそうなので、それに左右されるのは否めませんが、音楽を届けることについての普遍的なことや大切な本質はあると思っています。

楽曲の世界観やそれぞれが持つ個性を、散漫にせず、いかに研ぎ澄ませるか、有名じゃなく無名でも勝負できるポイントをお伝えできればと思います。

お読みいただいて、ありがとうございました。

・・・

2024年1月5日追記:

この記事を書いた2024年10月31日の時点ではYouTubeチャンネル登録者数237人でしたが、

2024年1月4日に登録者数300人

になりました。

2024年10月1日に紙に願い事をいくつか書いてデスクに貼っていましたが、その中のひとつは「Youtube登録者数300人達成」でした。

その願いが叶い本当にうれしい限りです。

この記事に書いてあることは全部が有効ではないかもしれませんが、筆者のチャンネルに興味をもっていただける方が実際に増えていますので、

効果がまったくないとも言い切れない

と思います。

この記事がアーティスト活動をされている方に少しでも参考になれば大変幸いです。


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