もったいない「おから」で子ども食堂までの架け橋を 高校生!食品ロスを減らしたい
※ここでは毎日情報収集した記事を取り上げて、クラウドファンディングコンサルタントの視点からコメントしていく投稿になります。情報の拾い方はこちら(とってもわかりやすいです😄)
今回ご紹介する記事はこちらです。
現在56万円の支援をいただいています(10/5現在)。
最近、物販(プロダクト)系とこういう「〇〇したい」というクラファンを一緒に考えるとちょっと当てはまらないところも出てくるなぁと思っておりましたが、ちょうどいい言葉を聞いたのでそれを使っていきます。
企画系クラウドファンディングと物販系クラウドファンディングです。
で、今回は企画系になります。
私が普段コンサルティングしているのも企画系になりますね。
(物販系の人はごめんなさい)
そして今回のプロジェクトでは良いところがたくさんあるのでいくつかポイントをシェアします。
・高校生がやっている
これはかなりよいです。誰がやっているか(正面に立っているか)はかなり重要で、昨今はプロジェクト数も増えてきているため目に付く必要があります。ですから、小学生〜高校生、70歳以上の方は積極的に前にでた方がいいです。
・社会問題と絡めている
クラウドファンディングは「お金欲しいです」という人は失敗します。
(突き詰めるとそうなる一面もあるのですが、、、)
問題解決のために必要な手段を明確にしないといけません。
その中でわかりやすいものの一つとして社会問題があります。
そして、支援のハードルも低いです。
これに支援する、応援するということはボランティアしているのと同じだ!ボランティアした上で支援品ももらえるなんてなんて素敵なんだ!と思える文章になっていれば最高です。
・活動報告をこまめにしている
ここ、最後の伸びにおいて重要です。多くの人がこれを蔑ろにしています。
支援した人にとって、プロジェクトが終了するまでに見れるポイントは支援金額と支援数しかないので、数値が上がっていれば見応えがありますがそうでない時は「どうなっているんだろうか、、、」と思います。
ですが、こまめに(具体的には2日に1回くらい)の頻度で更新していると、プラットフォーム上でも活動履歴は更新されますし、応援している方も動きが見えるので、極論最終日にゴールしていなかったら「こんなに頑張っているんだから追加で支援しよう」や「ゴールテープを切るのは俺だ」という意識が働きます。
毎日やるのはしんどいという人はそもそもクラファンに向いていないかもしれないので、始める前から記事を書き溜めておきましょう。
【今日のポイントまとめ】
①高校生が実施している
②社会問題と絡める
③活動を更新する