【映画】リップヴァンウィンクルの花嫁
※ネタバレがあるかもしれません
何年も鑑賞予定リストに入れ続けて
やっと、観ました
七海(主人公)について。
きっと学生のときは
真面目で勉強もできて
いい生徒、だったんだろうな
ただ それ以外のこと
何も知らなすぎると
大人になってから大変になる
どんな選択しても
正解がない
ただし間違った選択肢は
確実にある
今室(綾野剛さん)の言うこと
なんでも信じちゃって
どんどん着いて行っちゃって
今室は怪しいし危ない奴なんだけど
そんな人を信じているのも
言われたとおり行動しているのも
すべて七海が選んだ結果
それなのに 帰る場所がなくなって
道で泣きながら今室に電話するとき
100%被害者の顔をしていて
あきれました
ここで助けてくれるあたり今室は
いいやつなのかも
主体性を持って生きないと
気がついたら すごい人生に
なってしまう可能性がある
ただ 平凡な幸せからはなれて
今室に紹介された道を歩むようになってから
七海は生き生きとしていて
なにがその人にとって正解かは
その人にしかわからないな、と
クラゲ ウエディングドレス 音楽
繊細な世界観 素敵でした
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