MIU404というドラマを視聴してから 自分の中で綾野剛さんブームが続いています 本作は脚本・野木亜紀子さん、主演・綾野剛さんという 「MIU」好きは見るしかない製作陣でした ※以下ネタバレを含みます 作品全体がなんだかレトロな、懐かしい空気感。 狂児(綾野剛さん)のような粋なひと カラオケ ビデオテープで見る映画や二人だけの映画部 さびれたスナック ミナミ銀座の混沌とした雰囲気 平成に生まれ育った身としては、どれも見慣れたモチーフですが 今やこうした文化や環境は、
※以下ネタバレを含む可能性があります ※いち個人の感想です 他人を理解するには想像力が必要だ しかし想像力には個人差がある なぜなら人は自分の知りうる範囲からしか想像ができない 佳道や夏月のように、 「自分たちは理解されない存在だ」と 日々、意識して生きているような人ですら、 水"も"好き という人がいることを想像できなかった 自分が少数派であると感じて生きていると 数少ない、わかりあえる人に出会えた時の 嬉しさははかりしれない そういう点では、それは単なる気の緩み
※ネタバレがあるかもしれません 何年も鑑賞予定リストに入れ続けて やっと、観ました 七海(主人公)について。 きっと学生のときは 真面目で勉強もできて いい生徒、だったんだろうな ただ それ以外のこと 何も知らなすぎると 大人になってから大変になる どんな選択しても 正解がない ただし間違った選択肢は 確実にある 今室(綾野剛さん)の言うこと なんでも信じちゃって どんどん着いて行っちゃって 今室は怪しいし危ない奴なんだけど そんな人を信じているのも 言われたとお