『がんばる』
たった十数年だけどこれまで僕が生きてきてびっくりしたこと
もしかしたら僕が出会った先生だけなのかもしれないけど、いい意味で「(精神面で)しんどい」をよく使う
生徒に寄り添うときとかに
「〇〇をすることは精神的にしんどい?」とか、「今はどれくらいしんどい?」とか、「しんどかったら休んでいい」とか
僕は精神面でも身体面でもそんなにしんどい辛いを言う人間じゃない(と自分では思っている)から、そんなにふわっと軽く使っていいもんなんだ、と驚いた
たぶん隠してる一面を見られたくないし自分でも見たくないんだと思う
今日文理選択迷ってて先生に「迷ったままなのはしんどい?」と聞かれて頷いた時に言われた、「まずは自分ってしんどいんやねー悩んでるんやねーって受け入れることが大事やと思う」
「悩んでもいいじゃなくてむしろ悩んでるのがいいまである」
それに対して「がんばります」とへらりと答えたら「そういうのはがんばるもんじゃない、ただ受け入れるだけでいいんよ」って言われた
受け入れるだけのこともがんばらないとできない自分はやっぱり変な人間なんだと思う
この先生変人だけど僕と価値観合ってたし、僕に何故か「たぶん〇〇さんはひとに気遣うひとなんやと思う、それって無意識に心のどっかがちょっとしんどいよな、」って言ってきたひと
ちょっとだけ信頼したい
けどまたいきすぎて見捨てられるのが怖い
そもそも話したいって言ったの自分なのにほとんど言葉を発せれなかったから申し訳ない
またぐるぐるぐるぐる考えてる
ほんの少しだけ信頼するのをがんばろうと思ってみることにする
これもがんばることじゃないんだろうな
誰かわかってくれる方はいると信じたいです笑
余談ですが『ガンバル』は『頑張る』(漢字)より『がんばる』(ひらがな)の方が柔らかくて好きです