ある1週間の日記(2024/08/19〜)
月曜日
部署の飲み会で夜の時間帯に家を空ける。夜に家にいないなんて、ワンオペ中に発狂して、夫が帰ってきたタイミングで家を出たとき以来。
双子②が22〜23時ごろに決まって夜泣きしてリビングに来る。お風呂の時間とバッティングしそうなので、銭湯に行く。
仕事からも育児からも離れた時間をしみじみ味わう。家にいたってもちろん仕事も育児もしていない自分時間は有るけれど、家とは違う場所にいることが大事。
火曜日
夜ワンオペ。久しぶり。案の定、叫んだし怒った。悲しい。夜のワンオペはこうなるからいやなのよ。泣かれるとイライラして追い詰められる。泣いていてもわたしのせいじゃない。本人の問題だ。と思うと、イライラの竜巻に飲み込まれない。でも、何回も癇癪が重なると崩壊します。
水曜日
疲れている。月曜、火曜の日記も実は水曜日に書いている。月曜は飲み会、火曜リモート予定を出勤に変更。それで疲れているのかな。早く寝るぞ。そして、自分の好きなことをやる時間がとれていないので明日はやるぞ。
木曜日
寝落ち
金曜日
今日やらねばならないタスク、来週の予定を立ててすっきり帰れた。
ビジネス書を読むのが楽しい。やっぱり目の前に課題があり、それを解決するヒントを求めて本を読むのが楽しい。
転職前の仕事は業務範囲が狭くその楽しみがなかった。自分のせいではなく環境のせいだったか。
おそらく私は環境のせいにするのことが苦手(なんとストイック)。
夫の海外転勤についていったことも、それで自分のキャリア構築の難易度が上がったことも、「自分で決めたこと」と腹を括って、責任を背負って、奮い立たせてきた。
同じようにパートナーのキャリア都合で困難を味わってきた方に「我々は搾取されやすいですからね」と言われた。
ああそうか、そうだよね、搾取されてきたよね。そう思ってもいいのか。
「なんで私ばっかり。でも帯同したこと、仕事を変えたこと、仕事を辞めたこと。自分で決めたから。なんで私ばっかり。そんなこと言ったって私のキャリアに誰も責任をとってくれないから」そういう葛藤の土俵から降りることができた。
これまでの決断、キャリア、人生があったから、今の仕事やキャリアがあると思う。でも、辛さや葛藤を正当化することはできない。しなくてもいいことだったのよ。
そういえば、今日もワンオペだったけど、叫ばずキレず泣かず、双子と3人でハッピーでした。3人頑張った。
土曜日
絵本「ぐりとぐら」に出てくるたまごの車に乗れるイベントが教文館であったので、家族で銀座に出かける。
久しぶりの銀座。子どもができてから初めてかもしれない。子どもの頃のお出かけの定番だったし、社会人にってからは有楽町や新橋から足を伸ばして銀座にきていたりしたので、嬉しい。
ハイブランドで買い物するわけでもなく、何かするわけでもないんだけどね、歩いていて楽しいよね。
木村屋のレストランに行ってみたら長蛇の列。諦めてまだオープン前の銀座ライオンに並ぶ。贅沢なファミレス見たいなメニューを食べる。
GINZA SIXの屋上で水遊び。これで子どもたちは疲れ果てて寝るかと思いきや全然寝ない。大人だけのお茶タイムは諦めてスタバ休憩。体力がついてきたなぁと感心する。
これで本当にお昼寝がなくなったら大人もノンストップで対応せねばならずどうなっちゃうの…?と思っていたけど、お菓子の力も借りながらカフェ休憩できたので杞憂かもしれない。
日曜日
急遽、秩父に蒸気機関車を見に行くことにした。秩父に近づくにつれ緑が増え、山並みが見え始める。都内で遊ぶのも楽しいけど、やっぱり定期的に自然の中に行きたいねぇ。