1ヶ月の振り返りの始め方:「自分への取材手帳」を使う理由(2019年3月版)
毎週行っている振り返りが3ヶ月続きました。
週毎の振り返りはずっと習慣にしたかったことなのですが、こうやってブログで公開することで、続けられるようになりました。
「自分への取材手帳」をつかって月ごとの振り返りをはじめました。
余裕がでてきたので、今度は月ごとの振り返りを始めることにしました。活用することにしたのは「自分への取材手帳」
自分への取材手帳は、ブロガー/作家のはあちゅうさんが監修した、自分を知るための手帳です。
使い方は、1カ月4ページを目安に、質問に答えを書いていくだけ。買ったものや見た映画、仕事の話など自分のまわりの物事を、記録していくと自分のことがわかってきます。
(引用:はあちゅうさんプロデュースの「自分への取材手帳」の2019年版を発売!)
「自分への取材手帳」を使うことにした3つの理由
月毎の振り返りに「自分への取材手帳」を手にとった理由は
①振り返りの問いを考えなくていい
②包括的に振り返りができる質問
③書けすぎない(たくさん書かなくていい)
少し詳しく説明します。
①振り返りの問いを考えなくていい
振り返りを始めるときの一つめのハードルは「何を振り返ればいいの?」だと思うのですが、このノートの場合、予め質問が書いてあるので問いを考える手間がはぶけます。
週ごとの振り返りの際も、自分で振り返り項目を考えるのではなく、他の方の質問をほぼそのまま使わせてもらいました。
(ファシリテーターのげんどうゆうこさんの振り返りを参考にさせていただきました。)
②包括的に振り返りができる質問
週ごとの振り返り項目と、一ヶ月の振り返り項目はそろえたほうがいいかなと思いましたが、「自分への取材手帳」の項目は、暮らし・家族・仕事・健康・お金などより包括的に自分のことを振り返ることができそうなので、月ごとの振り返りではこちらを採用することにしました。
特に「買ったもの」「見た映画」「会った人」の項目がお気に入り。意識しないと忘れがちなことだし、これらを記録できているとなんだかすっきりします。
③書けすぎない(たくさん書かなくていい)
また、紙なのでブログとは違い、書けるスペースが限られます。1ヶ月分振り返るとなるとあれもこれもとなってしまいますが、「書けすぎない」ことも負担がなさそう。
実際に2月を振り返った「自分への取材手帳」がこちら
「会った人」は、ホーチミンで知り合いがいないので、連絡をとった人に変更しました。
「見た映画」は全く覚えてなかった…!シンガポールへの機内で見た気がするんだけどな。映画に限らず、見たドラマを書いてみました。
右ページの下2項目は、自由に書き込めます。今回は「やったこと」を単純に思いつくままに書き出してみて、その中で「やめたこと」もあったなあと思ったので、追加してみました。
週ごとの振り返りを細かく読み返せば、もっと書くことが出てきますが、全てを書くことはあまり重要ではないし、負担になります。(人生で大切なことは少ない!)
そのときに思い浮かんだことを書けばいいと思っています。自分の気持ちが落ち着けばそれでOK。
それでは!
「自分への取材手帳」はこちらで購入できます。
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