いじめられてる事件その後。
「怒ってもいい」「ケンカしてもいい」
制限をかけていた自分の本当の気持ち。
それを解放しはじめた次男のその後です。
しばらく行ってなかったスイミングスクールに行きました。
なんともまぁ、あっさりと。。
いつものように
当然のように^^;
意地悪されるんだったんじゃなかったっけ?
もういいの??(笑)
と言っても、いじわるされると聞いてたからにはちょっと様子を見てみようと思い、練習中ずっと見ていました。
そしたらすごい楽しそうで、
いったいどの子がいじわるしてたんだろってわからないんです。
終わって出てきた次男に
「今日はいじわるする子いなかったの?」って聞いたら、
「いたよ!あの子だよ!」って。
指さす先を見たら、
さっき練習中にめっちゃしゃべってた子じゃん!
すっごい2人で楽しそうにしてたよね!?
「なんか知らないけど、今日はすごく優しかったー!友達になったんだ!!」
そ、そうなんだ。。
そんなもんか~。。。
こんなにもアッサリ解決してしまうとは!(驚)
この件で、やっぱり子供に起こるいろいろなことって
親の投影にしか過ぎないんだなって理解しました。
子供の問題じゃないんです。
親の心の問題。
/
あなたの心ん中、こんなんなってるよ!
ツライんじゃない?気付きなよ!
\
っていうサイン。
もうそれだけです。
自分じゃ気付きにくいから(それでずっと生きてきて当たり前になっちゃってるから)子供つかって、目の前で客観的に関わるっていうアプローチで
「待てよ?自分もそうじゃない?」って気付きやすくなるんです。
言い変えれば、目の前で繰り広げられてる現実は
子供主演の寸劇。(笑)
だから、こういう時は
慌てず、怒らず、取り乱さず、
コントロールしようとするんじゃなくて
自分を振り返ってみる方が早い(笑)
今回の場合、
私の中に
「人と揉めてはいけない」
「怒ってはいけない」
「そのためには我慢しなくてはいけない」
という価値基準(マイルール)があった。
↓
普段、いろいろな場面でつらかった。
生きづらさを感じていた(事実)
↓
それを子供が実際に見せてくれた。
↓
こんなルール、役に立たないんだと気付く。
もうやめよう!と手放した。
↓
現実に起きた問題はサクッと解決。
自分のズレに気付ければ簡単♪
これを、言うこと聞かそうとして
行きたくないと言ってる子供をムリヤリ通わせ続けたり、休みたいと言ってる子供に「根性がない」と叱りつけても全く意味がないんです。
意味ないどころかその攻防戦に疲れるだけで、たとえ我が子でも
人をコントロールしようというのは
実はエネルギーを大量に使う
ので、そっちの方が大変なんですよ。
でも、自分の中身を見直せば、いらないものに気付いて手放すだけで現実は自動解決しちゃいますので、ほんとに省エネ(笑)
さらに、同じような案件が起きづらくなるという効果も!!
だって、こうやって自分の中が整理されていくと、もうその寸劇は必要なくなるわけですから^^
こうして、スイミング辞めたい問題が解決し、
同時にサッカー辞めたい問題も解決されました。
サッカーでもいじわるは全くされなかったようです。
そうだろうと思ってはいたけど(笑)
ついでに言うと、
学校での様子も明るくなった!
昼休みも遊ぶようになった!
とのこと。(先生情報)
そうだろうと思ってはいたけど(笑)
今でも次男には、なるべく自分の気持ちを出すように声かけをしてます。
ずっと我慢するのに慣れちゃってたから、ついついそっちの道へ行こうとするので。(ほんとスマン。)
でも本来、そういう優しい部分も次男の個性なんだろうからムリさせない程度にです。
ときには我慢する方がラクな時もあるし、
いつでも出せ出せ!出すべき!みたいにするのは逆効果ですよね^^;
あくまで本人に任せつつ、押し付けず、
どっちでもいいんだよ~って、、、ね。
私も今までは「揉めてはいけない」、「怒ってはいけない」という思い込みが強すぎて、自分の気持ちを言うことさえ抑えてることが多かったのですが、この一件からはむやみやたらに我慢するのをやめました。
よく考えたら、別に言ったくらいで揉めるとも限らないんですよね~。
ちゃんと思ってること伝えるのは本当に大事。
たとえ「怒り」だって、大切な自分の一部だったんですね^^
今ではすごくラクに生きられるようになりました♪
ありがとう寸劇(笑)