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最近のマイホビー

僕は練り物の傍ら、趣味で大学生をしているのだが、最近わけあって大学入試の試験問題を解くのが趣味になりつつある。

この前アルバイトで模試の採点をしてからというもの、受験勉強がしたくてうずうずしまくっている。イメージとしては、「ゲームの攻略本を見てしまったら、実際のプレイで試したくなってしまう」という、あの心理である。

今ハマっているのは、京大の文系数学である。名前だけ聞くと、ゾゾゾ…難しそう…という感じだが、高校の数学ⅠA・ⅡBの知識と、ちょっとした考え方のコツを知っていれば、特別難しいというわけではない。慣れてしまえばナンプレやクロスワードパズル、ルービックキューブみたいなパズルゲームのノリでできるのが魅力なのだ。

・・・これだけ見るとさも数学できるヤツに見えるのだが、実はこれが言うほどできない。この前、大学の微積分のテスト白紙で出して先生に試験会場で面談されてしまったことがあった。だからこそ、一度受験数学に戻って数学の基礎を固めようとしているところなのである。理系のくせに。

(ちなみに、僕はナンプレもクロスワードパズルもルービックキューブもできない。できる人はマジスゲーと思っている。)

ただ、大学の数学を知ってみると、過去にあんなに苦しめられた受験数学が意外とかわいいものに見えてくる。だって、知らない知識を聞かれないんだもん!!大学数学では「ん?偏微分・・・?」という、よく分かんない単語を教科書ひいて調べるところから勉強が始まるのだから・・・。


今回解いたH31年度の京大の文系数学は、現役・浪人時代から得意だった対数と微分の2題は完答できたが、あと3題は方針からお釈迦になってた。それでも、解答を5秒くらいみてもう一回自力で解き直し、どこがアカンかったのか納得できたので僕えらい(自画自賛)。


この趣味がもう少し続くようだったら、自分の復習もかねて問題の解説記事でも書いてみようかなとか思っている。あと、また模試の採点バイトしたいです(誰に向けて言ってるのか)。

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