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8月16日(金) 26°/34° 帰還

台風は行ってしまいましたね。私のすむ静岡は通り道にはならなかったようだけれど、相当量の雨が降りました。ちょうどお盆のUターンラッシュに重なってしまって、リスケに追われた方も多かったと思います。ニュースを見ていると飛行機が・・・電車が・・・って、苦労をされた方が多かったように見えました。


しかし、私からすると恵の雨。本当に梅雨が終わってからのしばらくぶりのまとまった雨。しかも数日にわたっての雨という事は作物たちも嬉しいけれど、私も貴重なお出かけのチャンスなのです。だって水やりを自然がやってくれるのですから。


今日のカバーはサンチュの蕾様です。


めっさ先端が伸びておる

一応レタスとかって、キク科の作物。お花が咲いたらどんな感じだろうって、そのまま放置しているのだけれど。どうなんでしょうか。ちょっと蕾も食べてみたい気がする。花も咲いたら食べれるのでしょうか。食用の菊もあったりするので行けそうな気がする。・・・。気がするだけで、食べれるかわからないけれど。



二日畑をあけた結果。おばけオクラ


畑をやっているとですね。数日でも畑から離れる事ができないのですよね。私なんかは趣味の畑にとどまっているので、仕方ないなって思えるけれど。やはり作物の収穫時期を迎えている農家さんは毎日のように畑に行って作物の様子を確認しなければなりません。収穫時期が少しでも遅れてしまうと、商品価値が下がってしまうだけでなく、場合によっては売り物にならない場合だってあるのですから。

おばけはこの後よく噛んで、美味しくいただきました。


秋採りきゅうりは風で倒されておった

数日見ないうちに、すごく成長していてびっくりだったのがきゅうりさん。台風の風になびいていたので、レスキューレスキュー。すかさず支柱にくくりつけました。秋採りのきゅうりっていいつつも、品種をみると地這いきゅうりだったので、立たせるとあまり良くない気もする。網を張ってきて這わせた方がいいかもって思っていたり。


里芋の新しい葉

今回、里芋はもともと前任者が植えていたであろう里芋を移植して育てています。だから私が植えたものではないのだけれど。しっかり肥料をあげたり、水をやったり、広いところに映してあげたりしてしっかりと育っています。


やっぱり南国の作物感

里芋って、タロイモって呼ばれていたりして。ある国では主食だったりするのです。この立派な葉っぱは様々な料理に使われたりします。お皿の代わりに使う事もあれば、お肉やら魚やらを包んで蒸したりすることもあります。用途としては日本の竹や、笹の使い方に近いのかもしれませんね。

明日からはまた天気が回復していくみたい。ここから一気に作物は水を吸って成長するはず。それは畑に生える雑草たちもそう。この雨で息を吹き返した雑草さんたちを休み中に除去せねば。

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