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根っこの話 5°/14°(晴) 1.10.2021
今日はお家で作業をしたり、妹が子供を連れて遊びに来ていたので相手をしたりしていたら、ゆっくりと畑にいく時間がありませんでした。明後日の火曜日は雨予報だったので、お水をあげるタイミングは今日かなって思い立って、午後2時くらいから、水やりだけ行ってきました。
今日のカバーは 聖護院根っ子 です
お水やりとか言いつつ、少しだけ収穫をしていたんです。収穫する時は水やりしたあとだと、あんまりいいことがありません。泥があちらこちらへ好き放題。服もかごも車も余計に汚れてしまうので、お水をあげるまえに収穫をせねば。
根っこの先は細かい
4日前にお水をあげたっきりになっていたのだけどさ。乾いた地表の下はほんのり湿り気を帯びていて、お水をあげるかどうか少し悩んでしまったくらい。相変わらず厳寒期のお水のあげ方。わかりません。
根っこってさ。まじまじ見ることって少なかったりする。植物には根っこがあって、根っこから栄養や水を吸収するんだって話。きっと小学校の時の理科でその仕組みを知った気がするけどね。あまり更新されてない気がする。
北京紅芯大根の秘部
蕪も大根もアブラナ科の仲間なので形状が似てる感じがします。こうして観察していると、真ん中に大きく根を伸ばしているのだけど、意外と根っこは太い根っこの根元のあたりに集中していて、数本だけ中くらいの太さのものが伸びているだけ。なんだか偏っているようにも見えるよ。
源助はこんなに立派におなりに・・・
爺やはうれしいですぞ。って言いたくなってしまう私はやっぱり時代劇が大好きなんでしょう。
そもそも根菜類って、どこまでが根っこなんだろう問題とかあったりする。私たちが食べる部分全てが根っこなんだろうけど。栄養や水分を吸収するっていう私の知識だけでは説明できない何かがあるんですよね。こうしてここから調べてしまうと深みにハマってしまいそうなので、ここまでにしておこう。
少しずつ収穫して食べていこう
私たちの住んでいる地域は暖かい地域。なんど言ったかわからないけど、氷点下になることもあるけれど。それも±0度前後のお話であってね。全然大丈夫。だからのんびり収穫したって大丈夫。そうやって繰り返しその話をするのは半分自慢なんだって。寒い寒いって地元民たちはいうけれど、雪降らないってことは、どれだけ住みやすいってこと。感謝しないと。
水やりだけで30分以上かかるよ
大体水場からの往復がだいたい5回くらい。ジョウロとバケツのセットで行ったり来たり。お水は外気よりは暖かいのだけれど、濡れた手に風当たると冷たい。次第に痛くなってくる。お水をあげた後の作物たちも寒く感じているのかな。気になります。
そして、私のあげた水を根っこがきっと吸っていく。乾いた畑にお水をあげたら「まってました〜」とばかりに一気飲みのように「ごくごく」いや、「チューチュー」と吸い取って飲んでいるのでしょうか。想像はつきませんね。
根っこの話をしてたんだけど。根っこと聞くと、思い出す言葉があります。
よく私はうまくいかない時。悪いことばかりが続けて怒った時
「そういう時は成長してないように見えるんだけど、土の中で見えない部分が成長しているんだよ。そうやって、しっかりと根を伸ばした人はどんなに強い風や雨にだって負けない強さを身につけているんだ。」
どんなにすごい人だって健康でなければ、何も成し遂げることはできませんよね。とりあえずあなたは早く寝なさいよ!ってことで、すいません。ごめんなさい。横になります。
本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。