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鼻にティッシュを詰めて眠る
右と左。
どちらに詰めようか。
ーー答えは一つ!
交互に詰めるんだ!!
インフルエンザ罹患中の私は、ビジュー・ラヴだった。
ちょっとマカロニえんぴつっぽく言ってみたが、全然鼻汁になんか愛情なんかない。ただただ鼻から垂れ流される鼻汁を止めるべく、むしろ私はティシュー・ラヴだった。
いちいち鼻をかむのがめんどくさ過ぎて、私は鼻の穴にティッシュを詰めっぱなしにしておいた。
楽。めちゃくちゃ楽。
鼻の穴にティッシュを詰めたら、苦しくないか?
と思う方はこの世にいらっしゃるだろうか。
くるしゅうない。
全く、くるしゅうない。ちこうよれ。
私は30代半ばまで鼻で息をする時は、両方の鼻の穴で息をしているものと思っていた。だって、穴は二つあるじゃないか。二つの鼻の穴で酸素を取り込み、二酸化炭素を排出していると思っていた。
しかし、息子とEテレを見ていた時に衝撃の事実を知ることとなる。
鼻の穴は片方ずつでしか息をしていないと言うことに!
なんと!どういうこと?!
これ、周知の事実?
私、知らなかったけど!
交代制鼻閉(ネーザルサイクル)と言うらしい。
鼻呼吸はほとんどの人が片方でしかできず、数時間おきに無意識に空気の通る鼻の穴が切り替わっています
大体八割の人がこの交代制鼻閉で鼻の空気の通り道が、右と左と切り替わっている。しかも、勝手に。無意識に。
と言うことで、片方の鼻にティッシュを詰めて寝ても、苦しくない。
なぜなら、いつも片方でしか鼻呼吸はしていないのだから。