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連作知らず

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テルヤがnoteを使いながら思うこと、そして短歌の連作について部分的に考えたり試したりするこころみ。
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2016年12月の記事一覧

連作知らず7

noteを使い始めているのだが、この先も使うかどうか考えが完全に決まっているわけではない。ブログとの違いがどこまであるのかまだよく分かっていないのだ。アクセス数などはnoteは分からないんだよね? あと、お金のやり取りがnoteでは出来る。マガジンは、ファイル化できる、みたいな理解でよいのだろうか。

日本では、縁起のよい数字は、8だったりするけれど、西洋では、7が縁起がよくて、一説では、それは、

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連作知らず6

メリークリスマスイブ! このnoteのマガジン機能というのは、たとえばこういう連載みたいな文章をまとめてしまう機能なのだろうか。ウェブログ形式が誕生してからずっと、文章は最新が一番上で、古い文章は奥へ、下へと沈み込み、読者は最初から順番に読みたいというニーズを無視して平気でいる文化だけど、マガジンだとそういう読むべき順編集も出来るのかしら。

人間が数字の進法を基本的に10進法にしたのがなぜかはわ

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連作知らず5

noteのテキスト入力ページって、真っ白で、これはノートをイメージしたものなのだろうか。文章を書く時って、なにかトリガが必要だから、真っ白って、真っ白になっちゃうよね。

5という数字までくらいが、たぶん、人間原理として個別に考えられる数字なのだろう。最近の戦隊モノはわからないが、5人で一つのチームというケースが多かった。リーダーは情熱的な赤、ナンバー2はクールな二枚目、あ、これただのゴレンジャー

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連作知らず4

ほほう、たった今下書きが出来ることを知った。前回下書きがないなんて書いてすみませんでした。それでも、ほとんどの文章はぶっつけで、その場で考えながら適当に書いています。

歌集を読むと連作、とまでいかなくても題のある作品は、わりと3首、みたいなのが多いような気がする。4首、となると、ある種の安定感が出てきて、起承転結じゃないけど広がりがなくなる、みたいなこともあるのかもしれない。 四角形とか、四面と

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連作知らず3

noteはあれね、下書きという状態がないのね。だから、ぶっつけで書くしかない。

3首の連作、というのを考えてみる。3という数字は、なにかしら世界をあらわすのに用いられることが多くて、いわば、もっとも基本的で、安定した「不安定」と呼べるかもしれない。

ちょっとまって。数字の哲学的なことはその辺でいいよ。3をテーマにして、連作をかんがえよう。

  連作「三つ巴」

煉獄より辺獄で石に腰かけて解け

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連作知らず2

どうも、てるやさるどうです。noteをみんながやっているものだから、登録してみました。テステス、使い方がわかりません。

連作とは、短歌をいくつかまとめて一つの作品にしたもの、という、一首で独立するものが短歌であるのに、その定義を揺るがす作品の形態である。せっかくnoteという新しい媒体を登録したので、連作について考えてみようと思うのである。

個人的には、連作の才覚なんてないし、苦手だし、考えた

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