前回『「着用単価がお得」というのがやっぱり一番お得？』ということについて書きました。 ただ、着用単価をその都度計算するのは面倒ですよね。 そのような中で、長らく「こんなシステムがあったらいいな」と思っていることがあります。 それは．．． これから先、服そのものに「洗濯に耐えるＩＣチップ」のようなものが洗濯絵表示と一緒に付いて、それをアプリ等で読み込むと、メーカー名やアイテム名、価格、組成などのその服に関する諸情報が出る。 その服を着てからスマホ等で読み込むと、自動的に
ショッピングをする時の「セール」や「ポイント」はとても魅力的。 お得に買えて、ポイントがたまると嬉しい。それは多くの人が感じることだと思います。 でもそれはどこか「ゲーム」に似た感覚がある気がするのですが．．．どうでしょうか？ いかに安く買うか。いかに多くのポイントをゲットするか。 でもちょっと待って。何のためのお買物だっけ？ 今日のお買物は、自分の服を選ぶ日だとする。 そこには一瞬「自分自身がこれから着たい服を選ぶ」という目的が置いてきぼりになる気がするようにも思うのです
最近、サリクラフトではあまりお洋服のセールをしなくなってきました。 理由はいくつかありますが．．． ひとつにはサリクラフトに商品を納入いただくメーカーさんが「地球環境を考えた取り組みを行っている会社が多い」ということもあります。 通常は、発売の半年前くらいに展示会を訪問したり、サンプルを持って営業にいらっしゃいます。たくさんのアイテムの中から、サリクラフトのお客さまに特におすすめしたい服を選んで発注し、その分を作って納品していただきます。サリクラフトのような小さな店にもこ
サリクラフトでは、オリジナルの品を作ったり、他社からの依頼で商品を輸入したり制作する業務も請け負っています。 服やバッグ、ポーチなど様々な布アイテムを作りますが、生地はどうしても100%すべてを使い切ることが難しい。ロスを少なくするべく、取り都合を考えて型紙や型入れを調整しますが、端やカーブの部分など布が余ってしまうことがあります。 この時余った生地は、大きな工場ほど処分されてしまうことが多いのではないかと思います。 残反や残布を利用する会社に渡したり、ウェス(雑巾)とし
ハート型の池がある板橋区立見次公園。 その向かいにある雑貨店「サリクラフト」です。 チャーミングなデザインやカラーリングのきれいな天然素材の服、そして手編み、手刺繍など手仕事の工程が入ったインテリア&ファッション雑貨をメインに販売しています。 気楽に入っていただけるよう、良い気候の日はドアも開けっ放し。 お買い物や通勤途中、お散歩や近くの温泉「さやの湯」さんにいらした方など．．． さまざまなお客さまがフラっと立ち寄ってくださいます。 とても小さな店ですが、商品ラインナッ
