介護度が上がっていました
先日の介護認定調査の結果が送られて来ました。
母はだいぶ足腰が弱くなってきたとはいえ、自分で食事もできるし、トイレも介助なしでできます。
一時期の荒れていた頃に比べれば、割と落ち着いているので、てっきり前回同様【要介護1】だと思っていました。
ところが実際は【要介護2】に。
要介護1と2の違いっていったい?・・・と、少し調べてみました。
わかりやすかったのはこれ ↓
身体的な介助だけではないんですね。
母は、通帳に執着はあっても、もう自分で何かにお金を使うという考えはありません。
薬は管理どころか準備してあげなければ飲まないし、もともと苦手なのもあって料理はもうここ10年くらいしていない。
爪ももう自分で切ることはしません。
あ、なんだ。
そう考えると、完全に【要介護2】なんですね。
そう言われてみれば、落ち着いているとはいえ忘れ具合はだいぶ進行していて、以前は数分保っていた記憶が、大げさではなく秒で消え去っている。
昨日までできていたことが、今日はできなくなっていることも。
それでもグループホームの入所のお声がかかるまで、もう少しお世話ができそうです。