恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その4
その3まで書いてきて、気付いたこと。
「波が何度もきている」と書きましたが
正確には、いつも閃きは降ってきているのかな、と。
それを受け留めるのも、気づかずにスルーするのも、自分しだい。
そういう意味では、私の20代半ばのあの時間は、
アンテナの感度がよかったのか、自分の心がオープンだったのか、
閃きをキャッチしまくっていたのでしょうね。
彼とは出会った年の9月に、初めて日本で会いました。
彼の顔がわりと鮮明に写った写真は1枚だけ。顔はほとんど覚えていません。
待ち合わせで見つけられるかが心配で。
その日はランチをして、、、どこへ行ったっけ?そんなもんです。
10月の3連休は、Bさんが日本に帰国していたので、
Bさんの婚約者と3人で、東京で遊ぶことになりました。
夜、3人で話していたら、Bさん
「やつとはどうなってるの?」あーばれてたんだ笑
「え、どうなってるもなにも、9月に会ったけど、会っただけです。」
「なにやってんだよ!なんでここにいるんだよ!今からやつに電話しろ!」
というわけで、彼に電話をしてみました。
電話の横でごちゃごちゃ言われていたので、何をどう話したか覚えていませんが
3連休の最終日に会う約束をしました。
東京から彼の住むまちまでは、片道600キロ。
翌日は大移動。
待ち合わせの駅の近くに住む友人の家に泊めてもらって、翌日の朝、再会。
いや、もう、よくやったなあって思います。
そのおかげでお付き合いを始めることになって、
あれから30年たちました。
もしあの日、流れを無視して予定通りに東京滞在を続けていたら?
600キロの移動をもったいないって思っちゃったら?
私のしたことは、予定外の流れがきて、それに逆らわず、
自分が「いいな」と思う方向へ、流されていって、
即、行動、600キロの大移動をしただけ。
閃きを受け取ることも大切だけど、
即、行動も大切だけど、
心が「いいな」としっくりくるのも大切。
恋愛も結婚も、理屈じゃないから。
というわけで、今回のお話はおしまいです。
背中押して欲しい人、話を聞きますよ。
「なにやってんだよ、今から電話しろ!」って言っちゃいますよ^^
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