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仕事ができる人は行わない行動3選

今回は独断と偏見の記事です。

仕事ができる人はやっていないが、パフォーマンスが低い人はよくやる行動を3つ紹介します。結論としては次の3つです。
 フィラー(つなぎ言葉)が長い
② クローズドクエスチョンに対し「オープン」に答える
③ 分かったフリをする

① フィラー(つなぎ言葉)が長い

「えっと」や「そうですね」を前置きして会話するのは普通のことですが、「えーーーーーっと」や「そーーーーーですねぇーー」のように、無駄に延ばす人でハイパフォーマーであったことは見たことありません。
質問に対してどう返答すればよいか考えたいが黙り込むのは避けたいので、無意識に延ばしてしまうのではないかと推測しています。
対策の一例としては、意図的に質問された内容を言葉で繰り返し、その時間を使って返答を考える手は有効だと思います。

② クローズドクエスチョンに対し「オープン」に答える

クローズドクエスチョンは「はい」「いいえ」で答えられる質問です。
例えば「この前依頼した資料は今週末に作成終わりますか?」のような質問のことです。質問主はあくまで「終わるか」か「終わらないか」を知りたいので、それを最初に伝えるのが基本ですが、これができない人が意外に多い印象です。
「えっと、資料に盛り込むA社の現状分析結果ですが、今、◯◯さんに分析をお願いしていて、その結果が出てくるのが木曜の午前を予定していて…」のように答える人は珍しくないです。
もし質問された時点では「終わる」「終わらない」が不確定の場合は、「A社の現状分析結果が木曜午前までに完了すれば終わります」と先ずは伝え、現状分析結果が木曜午前に間に合わないリスクがあるならば、次にそれを伝えるようにした方がいいです。

③ 分かったフリをする

相手の説明や依頼などに対して、内容がよく分かっていないのに「分かりました」という人がいます。恐らく「分からない」と言うと気まずいと思い、その場を穏便に済ませるために咄嗟に「分かりました」と言うのだと思います。ただ、分からないままにすると、間違った業務・期待とかけ離れた業務を行ってしまい、気付いた時にはもう手遅れ、なんてことになります。
分からないときは「分からない」ことを伝える。ただし、「分かりません」と言うだけではスマートではないので、「私は◯◯と理解したのですが、この理解で合っていますか」といったように、自分はこう理解したのだけどそれで合っていますか?という表現で聞くとカッコいいと思います。


以上、仕事ができる人は決して行わない行動3選でした。

「そんなことしないよ」と思った方も今一度、自身の行動を振り返ってみて、心あたりないかセルフチェックしてみるのもいいでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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