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さらば、noteを書く理由

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誰得のマガジンなんだという感じで恐縮ですが、わたしがnoteを書く理由や自己紹介的内容について書いた記事をまとめました。
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#仕事

「創作と仕事」の壁をぶち壊す(1/6)【さらば、noteを書く理由(14)】

こんにちは、さらばです。 ここしばらく「さあ、ひととしての次元を上げるときがきた」から始めて、文書きとしての現在地、仕事人としての現在地を書き連ねてきました。 今回からは、いよいよ"わたしが考えたいこと"の本丸である「創作と仕事」の融合みたいなことについて書こうと思います。 創作と仕事は交わらないもの、だったそもそもの話、わたしにとって長い間「創作と仕事」はほぼ交わらないものでした。 大学時代、わたしにとって創作は「心のままやるもの」で、そうでなければやる意味がないも

「わたしは仕事ができない」と自覚したい:仕事人としての段階(2/6)【さらば、noteを書く理由(9)】

1はこちら。 できれば働きたくないハードワーカー前回の話と矛盾するようなことを言いますが、わたしは「できれば働きたくない」人間です。気ままに創作だけをして生きていられたら……というのは今でも時折夢想します。 ただ、現実的にはふたつの理由で、それは叶わないと思います。 ひとつはわたしが「放っておくと、ひたすらだらだらするのが大好きな自堕落人間」であること。 もうひとつは、創作を続けるためにはINPUTが必要で、仕事はそのINPUTにかなり役立つことです。 仕事をしていなか

「わたしは仕事ができない」と自覚したい:仕事人としての段階(1/6)【さらば、noteを書く理由(8)】

今回の話の前段はこちら。 お金や地位より欲しいもの前回までは、わたしの「文書きとしての段階」について書きましたが、今回からのテーマは「仕事人としての段階」です。 以前にも何度か書きましたが、わたしが勤め人として働く理由は、 です。 そしてそのための仕事のスタンスとしては、 みたいな感じだと書きました。 こんなわたしが仕事に求めるのは、年収アップでも出世でもありません。 や、もちろん収入は多いにこしたことはないですが、富裕層の生活みたいなものには全く興味がないです。