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#10 手放したもの、獲得したもの(前編)

前回の記事はこちら

マネーリテラシーを学ぶうちに、まず貯める素地を作るためにお金周りの断捨離を始めました。


手放したもの

銀行口座、クレジットカード、メールアドレス、その他カード類

上記のものは生活しているとだんだん増えてきます。私は4つあった銀行口座を2つに、5枚持っていたクレジットカードを2枚に、4個あったメールアドレスを2個に集約しました。それぞれ1つに絞りたかったのですが、例えば学校納入金の引き落としは〇〇銀行指定などと縛りも多く、劇的にスッキリとはいきませんでした。とはいえ、分散していればしているだけ、お知らせメールや明細のチェックなど管理することも増えるので、管理時間の大幅な削減になったと思います。
クレジットカードを断捨離する際、ショップのポイントカードや古い診察券の類も大幅に捨てました。

デジタル関係

スマホ内の使用していないアプリ、連絡先、ラインの友達やグループチャット、〇〇Pay、サブスク等デジタル関係の断捨離です。仕事関係は一番最初にやったのですが、探せばまだまだ沢山出てきますね。連絡先関係は1年以上連絡していないことを基準にあまり感情を入れずにバサバサと切りました。子どもが小さかった時のママ友やPTAの連絡先など今までなんとなく放置していたグループチャットなども全削除しました。一人だけ、しまった消しちゃった!という方がいたのですが、ご縁があればちゃんとまた繋がれるものですね、特に問題はありませんでした。
因みに、使っていないEdyの残金や換金していないポイント、〇〇Payの使い残りなど埋蔵金が沢山発見されました。3万円以上になったと思います。
あと、これを機にポイ活とはサヨナラしました。

不用品

これは以前からやっている断捨離の一環です。家の中の不用品を捨てる、もしくはメルカリなどのフリマアプリやセカンドストリートなどの店舗で売却。メルカリで売却するときは梱包材もなるべく不用品(紙袋やシール、テープ類)を使って商品と抱き合わせてさよならするのが私の密かな楽しみです。エコだし、不用品が加速度的に減って嬉しいです。不用品を手放す手間を再認識することと家の中に何があるか把握できることで、無駄な買い物が格段に減りました。売却したものも5万円以上になっています。

手放したものをリストアップしましたが、手放すことによって時間とお金(埋蔵金)を獲得しました。また脳のリソースや物理的に空間の余裕もできました。

固定費

こちらは削減したかったけどほぼできませんでした。
スマホの通信費(家族の意向で変えられず)、ネット回線(マンションの縛りがあるため変えられず)、電気・ガス(夫が契約しているため変えられず)
この辺りは単身だったらもっと身軽に出来るところですが、しょうがないですね。家族が絡む事柄は長期戦で行こうと思います。

獲得したものに関しては、長くなりそうなので後編に記載します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。


いいんですか?シュークリーム買っちゃいます。クリエーションには糖分が必要でして…。