見出し画像

仕事もプライベートも同じ「志」を持つ人と繋がっていたい

月1で友人と投資の勉強会をしています。

企業の決算や世間を賑わせている経済ニュースについて調べたり、意見交換したり。

彼女とは2年ほど前に前職の会社研修で出会いました。
偶然その研修の中でお互いが投資をしていることが分かり、私が退職した今でも交流が続いています。

今日は朝8時から都内のファミレスに集合。

私たちは投資に対するスタンスが似ています。
株の銘柄を選ぶ際も、業界や企業の将来性や企業の財務状況など
しっかりと調べた上で投資をしたいタイプ。
今日はお互い株式を所有する企業の新しい取り組みについて議論を交わし、とても有意義で楽しい時間を過ごしました。

思えば投資に対する「志」が同じなんですよね。
インデックス投資は比較的安全に資産を築いていけるものだけれど
それよりも企業や経済の成長を感じながら資産を築いていきたい。

「志」とまではいかなくても
昔から同じ目線で投資について話せる仲間が欲しかったので彼女の存在がありがたい。
(加えて人柄も素敵な人。なんて自分は幸せ者なんだろうと思っています。笑)

つらつら書いてしまうほど今満たされているのですが
何事も同じ「志」を持つ人と出会えると幸福が増すし、大変でも頑張れることが多いです。

この休職期間、休む前の自分や前職での自分についてたくさん振り返って
私は今の職場で同じ温度感の「志」を持つ人に出会えなかったのだと思いました。
実際は居ると思います。ただ、職場での仕事のスタンスに孤独感を覚えていたのは確かです。

前の職場では夜遅くまで同僚や上司と仕事をしていました。
大変だったけどつらいと感じなかったのは
同じく前向きな「志」をもっていたからではないかと思います。
同時に充実感も覚えていました。

大変さと合わさる充実感は幸せにつながります。
一方で意義を感じられない大変さは心が病んでいきます。

だからこそ自分と同じ「志」を持てる人と繋がっていたいのですが
実際会社は入ってみないと分からないですよね。

そうなると次職場を決めるために必要になってくることは、
その会社のたくさんの人と話をさせてもらうこと。

面接でここだ!と直感が働いても、
一緒に働くのは面接官の方じゃないことが多い。
個人的にはその直感って職場へのフィット感ではないと思っています。

今の会社には長く働くつもりで転職したのですが、現在休職中という想定外の状況。それでも悲観はしていません。

どんな人と働きたいのか
どんな風に仕事をしたいのか
どんな人生を送りたいのか

転職したことで自分の本音や価値観に気づくことができたので
この状況に感謝しています。
そして、その状況を前向きに捉えられる自分自身にも感謝しています。

しばらく休んで思考の整理も徐々にできてきたので
覚悟を決めてまた人生のステージを進めていこうと思います。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集