ツインソウルの特徴まとめ
<ツインソウルの特徴>
もとはひとつだった魂が二つに分かれ、それぞれ肉体をもってこの地球に生まれてきた。
そのほとんどが、女性と男性の肉体に分かれているので、出会うと恋愛関係やパートナーになることが多い。
ソウルメイトとは違い、互いに唯一無二の存在。
出逢った瞬間にお互いの間に「磁気的」な引力が働き、「至福」の感覚を全身で感じる。
自分の魂レベルでの意識=愛に触れ、自分が愛の存在であることに目覚める。
時空を超えた愛を感じる。
互いを鏡の存在としてじぶんの心を学び合う相手ではない。
物理的・肉体的に一緒に過ごすとは限らず、サイレント期間と呼ばれる「離れ離れ」の時間を持つツインもいる。
その場合も、「淋しい」とか「不安」といった心の動きはなく、いつも互いの存在を魂レベルで感じ合っているので、安らぎや安心、幸福感を感じ続けている。
お互いの魂の成長を何よりも優先するので、相手が既婚であってもそこでの学びが終わるまで邪魔はしない。
相手を取り巻く状況、環境のすべてに感謝する。
<出会う条件やタイミング>
これまでの学びが一区切りとなっている時期。
(この人生だけではなく、過去生・前世からの学びも含まれている)
学びのレベルが同じになり、対等になった時。
潜在意識・無意識レベルでのヒーリングやクリーニング、浄化がかなり深まったタイミング。
エゴと向き合い、エゴを超える「セルフ」として自分と周囲を観ることができるようになった時。
相手のどちらかが瀕死の状態まで追い込まれている時。
<ツインソウルの関係性>
通常の恋愛関係を超越しているので、お互いを理解し合うための時間やエネルギーはそれほど必要としない。
ロマンティックな時間や感情の動きの時間も短い。
肉体的な結びつきは、精神的な結びつきの延長線上にあり、神聖なものに感じる。
感情的なやり取りの必要性がないので、ケンカや争いはほとんど起きない。
互いの考えが離れていても分かったり、自分のことのように感じ取れる。
利己的なエゴを超えているので、嫉妬や疑念を感じることがない。
互いの不完全な部分を自然と補い合う。それゆえ、お互いを心から尊敬している。
パーソナルスペースを持つ必要がなくなり、互いのすべてを共有しあう。
(やってあげた、やってもらった、というやり取りや、これは自分のもの、あなたのものという区別がなくなる)
しかし、執着はないのでお互いに完全に自由なままである。
<なぜ出会うのか>
人の魂は宇宙のエネルギーの一部であり、変化、進化、成長し続けるものである。
ひとつの魂が二つに分かれることも、それ以上の複数に分かれることも変化、進化、成長の過程では自然なこと。
そして、それぞれの魂がエネルギーを拡大させた状態で再度結合すると、さらにエネルギーは増大し、宇宙の果てしない拡張を導く。
この地上では、そのエネルギーはプラスとマイナス、陰と陽の二極性を持っている。
それが人の肉体として表される時、女性性・男性性というバランスがとられる。
二極の相反する波動が一致したとき、肉体レベルからスピリットレベルまでのエネルギーの融合が始まり、最終的に一体化する。
それをわかりやすく人間の言葉で表すと、「愛の完成」という。
もちろん、科学的な根拠は一切ありません。
(けれども、いつの時代も科学はスピリチュアルの後につづいている)
ただ、わたしたちは肉体以上の存在であることはほとんど疑いがなく、魂(スピリット)という言葉はもうWHOでも使われる時代になりました。
わたしたちが、本当に真剣に、注意深く自分の内側深くに気づきを持ち続けていけば、誰でも本当に望んでいることは「真実の愛」に目覚めること以外にないとわかるでしょう。
しかし、マインドやエゴは、それを妨害・阻止し続けています。
真実の愛などどこにもない、そんなものよりもいかにこの人生でより多くを得るかが大事だ、より多くを得るために頑張るべきだ、失うことはよくない、自分から奪う人は敵だ、と強くわたしたちに信じ込ませています。
あるいは、自分ひとりで十分に幸せになれる、真実の愛などに気付かなくてももう十分じゃないか、あれもある、これもある、これ以上何が必要?そんなに欲張ってどうするの?とまやかしをいってくるかもしれません。
そういったマインドのささやきをクリーニングし続け、自分が本当に望むものにまっすぐ向かっていきたい。
愛を二の次、三の次にせず、「ハートの中心」にいつも据えていていたいと思うのです。