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御教え

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金光大神(こんこうだいじん、金光教の教祖)の御教えを,毎日頂きます。
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2022年10月の記事一覧

神はそれを喜ぶ

神はそれを喜ぶ

秋の忙しい時など、女にいたるまで足を汚しているので、ご飯を神様にあげなければと、よだって(大儀がって)あげるのでは、神は喜ばない。

それよりも、釜の中で少々かき寄せて、神様と言って拝んで、それをよく混ぜていただけ。神はそれを喜ぶ。

金光教教典
 493頁
 河本虎太郎の伝え
 5

おはようございます。

例えば病院で寝ているとき、起き上がって拝礼できなければ、横になったままで「金光様」と唱え

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隣知らずの安産をさしてやる

信心をしていれば、産の方でし損なうようなことはない。隣知らずの安産をさしてやる。

よかり物によりかかるようなことはするな。命がけと思って、横になって産むがよい。

そうすれば、肥立ちも早いおかげをやる。

金光教教典
 493頁
 河本虎太郎の伝え
 4

おはようございます。

虎太郎さんの妻が出産するとき、生き死にの苦しみをしていました。
金光様からこの御教えを頂いて、安産ができるようになっ

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怠らずに、直い心でせよ

怠らずに、直い心でせよ

信心をしても、なぜおかげがないのであろうかと思い、悔やんではならない。

たとえば、麦をまいて肥やしをしておいても、正月時分には肥やしをしないのといっこう変わらないが、彼岸時分になると、肥やしをしたのはずっと伸びてくる。

信心もそのとおりであるから、怠らずに、直(すぐ)い心でせよ。

金光教教典
 492頁
 河本虎太郎の伝え
 3

おはようございます。

おかげは和賀心と裏表です。
和賀心が

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金神様と言われるようになる

金神様と言われるようになる

信心をせよ。やがて、金神様と言われるようになるぞ。

金光教教典
 491頁
 国枝三五郎の伝え
 14

おはようございます。

このように金光様が仰せになったことについて、国枝三五郎さんは

「信心しますとも、あなたは目にも見えない的をねらってお当てなさった。私はあなたという的があるからは信心します」と申しあげて信心し、

二十年後、乙島の金神様と言われるようになった、と記しておられます。

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