不登校だった娘やわが子から得た経験から今を生き抜くための主婦の逆転の発想秘策
はじめまして
私は子育てが少々落ち着いた主婦です。
子どもは3人いて一番上が21歳
2番目と3番目がまだ中学生
「え、まだ中学生じゃない!?」と結構周りから言われるのですが、
おっぱいやって沐浴しておむつ換えて着替えもお手伝いしていた時とは
ちがい、全く楽な時期だと思ってます。
「え、中学生じゃ勉強をみたりしないの?」なんてよく言われるんですが、
自分の事だもの、自分でやればいいこと
親があれこれ手を出しても
もう時すでに遅し。
中学生は自主学習自主行動の時期でしょう。
・・・と思うのは我が家だけかもね。
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長女は中学校時代に不登校になったことがあって
7日間学校に行かなかった。
でも、こんなのは
まだ序の口。この先は恐怖と体感したことがない
ホラー映画のような毎日を送った。
当時14歳だった娘。
担任の先生が「この子は公立高校には行かない方がいい」と
公立校卒業をした自分にとっては、もう、びっくりというか
何故?私の子が?
もうハテナマーク点等し続ける状況
私立高校っていうのは従来、
勉強したくない子だったり、
極端に勉強に興味が持てない子とか
それとは逆に
お金持ちの
おぼっちゃまorおじょうちゃま
逆に超エリートの子などが
行くところ(学校)って思っていた。
うちは不登校で学校に行かないの
それだけどね、
先生は
「娘さんは私立なら大丈夫!
特に、この学校なら
不登校対策もちゃんとしてくれるはず!!」
春がきてその私立高校に無事入学
しかし、、、
結果
ドンピシャだった!
しかし、高校へ行ってからの娘の不登校はどんどんエスカレートした
1年生 27日欠席
2年生 28日欠席
3年生 ・・・
学校から担任の先生が家まで迎えに来てくれたり
娘の友だちが先生と一緒に来てくれたり
本当に多くの人のおかげで娘が卒業出来たことは
私の人生において
誰かに手助けしてもらうことによって
目的が達成されたことは言うまでもない
しかも、
その手助けが無ければ、為し得なかった可能性が非常に高いし、
辛い出来事ではあったが、
非常に
ありがたい事実でもある。
※この事実を中学校時代の担任の先生にお伝えしたいが
未だそれが果たせていない。
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※写真とは関係ありませんが、、、
その後、娘は自ら
家を離れ、遠く一人暮らしをして短大を卒業。
しかも、短大はとある市立の短期大学で夜間を選択。
そのため、授業料がとても安い。
家賃も学校の目の前に借りることができた学生用マンションで
多くの学生がン十万も仕送り、家賃で大変な中、
娘は2年間コロナ禍とも戦い、よく耐えた!?と思う
そして、今年の春、無事就職。
現在は、通信事業の会社で頑張っています。
年に数回しか会えない環境だけど、
親としては応援するだけ。
応援とはいっても、特にお金を支援したりすることなく
初回の家賃やその家に入るための資金は提供したが、
分割で3回に分けて返済してもらった。
お金の面だけではなく精神的な面もそう。
たまに5時間も話をして普通にそばで一緒にいられるような
環境作りができているのも、ネット環境が整っているおかげ。
なれ合いになると面倒になるから連絡を敢えてしない。
これが離れた親子の特別な環境でもある。
このことは最近になって都合よく慣れていたと気づいた。
そんな私は、中学校でPTA会長もしている。
保護者と先生方との協力の先に
子どもたちが安心して学校に通える何か手助けができたらと思うが
ここのところ学校生活に相応しくない状況のまま
時だけが無常に過ぎ去る。
どうしてやることもできないジレンマに駆られ
しかし、周りはどこも同じ状況であることは言うまでもなく
そうであるなら
せめて
今の時期にできることとして保護者の立ち位置から
学校に協議する。
人生の中で、おそらくこんなことはあり得ないと思っていた事態に
日本だけではなく世界中の子どもたち、保護者らが
同じ試練をうけて生きているのだから仕方ない。
親としてできること
学校側にお願いしたい事
たくさん要望はあるけれど、それを統一することも難しいと思われる。
この間に、誰もが気が付かないところで不登校になる子どもも増えていることは事実であり、きっとそれに対して悩みを抱える保護者も存在するに違いないと察する。
あの時、本当に苦しかった
当人でなければわからないことではあるが、
どうか一人で悩まないこと。
ちょっと外の空気を吸って
深呼吸して
自分だけを責めることだけはしないでほしいと思う。
悩んでいるということは、子どもを愛している証拠。
そして、どうにかしたいと思う自分がいるということ。
みんな頑張って生きているのだから
理想もあるだろうし
それに届かないと卑下することも人間だから
すごく理解できる。
頑張らなくていい
自然体で
ただ、生きていく。これだけはやめられないしまだまだ継続中。
そのためにできること
子育て、ボランティア、日々通して
気がついたことを
記せたらと思います。