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〈世界一周〉ポルトガルでかわいい雑貨・タイル探し
note の更新は止まってしまってましたが、しっかりと世界一周は地味に続けていました。
ということで、今回の旅先は「ポルトガル」。ポルトガルと聞くと、イメージするのはエッグタルト? サッカーが強い? 私の場合は完全に魔女の宅急便!
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ポルトガル(特にポルト)は、魔女の宅急便のモデルになったと噂されているらしい・・・!わかる人にはわかる、絶対。
なんて、魔女の宅急便への熱い愛はこれくらいにして…同じくらい私が愛しているのがうつわ、雑貨。今回はタイルが有名なポルトガルでかわいいタイルと雑貨屋めぐりをしてきたので、勝手に良かった店を紹介する。
ポルト・リズボンに行く人も行かないただのうつわ好きの方も、見てワクワクしてくださいね:)
1、散財間違いなしのポルトガル雑貨屋「A Vida Portuguesa」
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この雑貨屋はポルトガルでも「かわいい雑貨屋=ここ」と言っていいと、ポルトガル旅行歴四回の友達に教えてもらった。店舗はポルトとリスボンにもあるので、ポルトガルに行った際は絶対にどちらか行って欲しい。店内にはポルトガル名産の缶詰やお土産品、かわいいポルトガル雑貨が売っている。
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ブランドのメインキャラクターとして紙袋やトートバッグに「ツバメ」が描かれている。ちなみに地元の人はツバメの陶器を、結婚祝いや記念日のプレゼント、餞別などに贈り合うらしい。それくらいツバメとポルトガルは深い文化の関係がある。
せっかくなので、私はツバメのトートバッグと名物のツバメの人形、いい香りのする巨大な石鹸をお土産に買った。長居すると色々買ってしまいそうなので、時間を決めて行ったほうがいい(笑)。それくらい全てかわいい。
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2、布好きは行かないといけない「Armazém Dos Linhos De Filipa Pinto Basto, Lda」
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次に街歩きをしていた時にたまたま見つけたお店がここ。ポルトの中心街にあって、近くには古着屋さんとかも多かった。中に入ると、素敵なオリジナルの布がたくさんあり、特にその布を使った小物たちがヤバい!
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布は日本みたいに長さで買うことができ、店員さんもアットホームな感じでとても雰囲気が良かった。今回は荷物超過で布は買えなかったけど、次は必ずここで布を買い付けしたいと思う。
3、手頃な値段&お皿の量り売り「LUZA, Portugal」
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ヨーロッパというと、とっても高いのでは(何も買えないかも!?)…?と、ユーロの物価を心配していた。しかし、ポルトガルはフランスなどに比べて比較的物価が優しい。
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例えばマグカップもひとつ3000円くらい!? とビビっていたが、ひとつ9.5€(1500円くらい)と、手の届く範囲である。しかし、このお店はかなりの数があるので、手頃でも買い過ぎ注意だ。
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さらに、この店ではどれを選んでも1kg €8.9という面白いサービスもある。確かに器によってはものすごい重いものもあるが、軽い小皿などを選べば、安く数を手に入れられるということになる!これもまた、スーツケースとの相談になるが、大量に仕入れたい人にはいいサービスかもしれない。
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4、お気に入りのタイル探しが楽しすぎる「d'Orey Azulejos」
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ポルトガルの至る所で目につくのが美しい「タイル」。これらのタイルは「アズレージョ」と呼ばれていて、ポルトガル・スペインの位置するイベリア半島で生まれた伝統的なもの。
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私も実際に現地に行ってから、「タイル、ヤバいかわいいじゃん…」とすっかり虜になってしまった。
で、せっかくならお気に入りのタイルを買いたい!と、タイル専門店を探して見つけたのがこちらのお店。現代のアーティストが作ったモダンなやつから、15-16世紀に作られたヴィンテージ品まで色々ある。
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結局決められなくて…お店で1時間も過ごしてしまった(付き合ってくれた友人に感謝)。同じくうつわ好きの妹と私用に2枚に決めた。優柔不断な人は、あまりお店を周りすぎると迷ってしまうので、見過ぎないことをおすすめする!
このお店以外にお土産屋さんなどでもタイルは売っている。新しいものは比較的値段も優しい。本屋や古着屋さんなんかでも古いタイルを売っているところもあり、宝探しの気分でみてみるとワクワクするのでぜひ実践してほしい。
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これからおすすめのカフェや食べ物屋さん、良かった観光スポットの情報も他の記事で書く予定なので、お楽しみに!
<ちなみにうつわ好きはこちらもみてね>