どうせ💩になるんだし

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ヨガを通して 学んだこと 感じたこと

※💩の話です※

昨年2020の今頃はまだ入院先のベットの上だった

切迫早産のため 妊娠5ヶ月で入院し
いつ産まれてもおかしくない状況の中
一度はもう 産まれるかもっていう エンターテイメント性を持った第三子からの困難というプレゼントを乗り越えて 予定日より1ヶ月早い 予定帝王切開で出産した

産前産後あわせたら100日入院していた


切迫早産とは
予定日でもないのに
子宮の入り口が 開いて今にも産まれそうって状態になること

三人とも切迫早産で
これが二回目の入院

や●マンだからですか?と助産師さんに冗談言えちゃうくらい 悲観的になることもなく入院生活は面白おかしくて学んだことが多かったから 感謝しかない

※や●マンではなく 体質とおっしゃってました

入院中は
子宮が張らないようにする点滴を24時間投与し
かつ 妊娠8ヶ月には 絶対安静になり
食事も 排泄も ベッドの上で行った
お風呂に入れることもできず
週一の寝たきりのまま看護助手さんが洗髪してくれた

寝たきりで食事をした
尿は 尿道に管を通した
大便はベッド上でした

はじめは
運動もしていないし 羞恥心もあって出るもの出ず

それでも 3日4日も出ないのは不快になる


脊髄損傷 便秘
寝たきり 排便コントロール


などで検索して どうしたら 出るか
調べた

その中で
「韓国人のスポーツ選手は 他国に行くと便秘にならぬよう キムチを持っていく」という記事を見つけた

「食べたもので便は作られる」
というわけか

つまり

「どうせ 食べたものは 便になるんだし」と思い

差し入れに「ハーゲンダッツ」を頼んでくちにするのもアホらしくなった

寝たきりで 💩するって 全くスッキリしない

しかも 💩 しただけで 疲弊する
それくらい「出す」ということはエネルギーを使う

(高齢者のおむつ交換を数多くしてきたけど 介護される人の「気持ち」は わかったつもりだったことも痛感した)


差し入れに持ってきてくれた
キムチを食べたら おもしろいことにでた

ーーーーー

そんなこんなで

ここから「食」に対する意識が変わった

どうせ「💩」になるんだし

っていうところで
「何食べても一緒じゃん」
と思ったし
「口に入れるものに意識を向けてみる」と
つまり「you are what you eat」という言葉に出会い
添加物
畜産動物
を 調べるようになった


「しょうゆに 小麦粉が使われているなんて知らなかった」というように
食品を買うときに 裏のラベル つまり原材料 添加物なんてみたこともなかった

畜産動物が私の食卓に来るまでに どうやって育て 殺して ということを知らなかった
というか
知ろうとしなかった
なぜなら
「なにも感じていなかった」から

だから
「いただきます」
「ごちそうさま」も蔑ろだった

今なら 「すべて」に心込めて言える

その「すべて」をどれだけ理解しているのか
そして 私は 子どもに伝えなきゃいけないこと


ラーメン 焼き肉大好き!
ポテチとチョコはセット!
週一でマック!

食べ終わったら次は何食べよっかなー
って考えていた


今は

空腹こそが クリエイティブ
食べたいものを食べることが満足

と 「食」に翻弄されなくなった

そんなこんなで
本日のヨガ哲学のクラスで先生が

「ハンバーガー食べて お腹いっぱいだったけど クッキーも売ってて 買わないと 引きずるし〜」という話

ほんとそれ!って納得

とにかく「食べたいものは食べる」それが一番いい

ちなみに本日の私のお昼のメニュー
・坦々麺
・唐揚げ
・チャーハン
・生中
外食してきた

すべて食べたいものを食べた

満足すぎて 夜は 「食べたい」と思えなくなった
(今までは しっかり夜も食べていたけど)


そして 案の定 夜 下痢をした
(満月のあとに 浄化でき嬉しく思います)


身体は正直


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