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靴を揃えるスゴイ意味

こんばんは!
月よみ師、倭央さおりでございます。
WAO!WAO!


今日は、次の新しいステージ
あなたの未来に向けて、
大切なカギを見つける方法をご紹介致します。


月にはサイクルがありまして


新月から上弦の月
そして満月を迎え、欠けていき
下弦の月を経て、新月へ戻ります。

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このサイクルを4つに分け
月よみでは、

新月から上弦を 新月+期
上弦から満月を 満月+期
満月から下弦を 満月―期
下弦から新月を 新月―期と言います。


先週、27日に満月を迎え
3月6日は下弦の月です。


ですから今週6日までは『満月―期』


この時、月のエネルギーは
心臓に入ります。


月よみエクササイズは
心臓の鼓動を1分間感じる。

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バスタイムや寝る前など
1分間、胸に手を当てて
目をつぶって鼓動に意識を集中。


自分の鼓動と自分の意識を同調させて


過去でも、未来でもなく
他の誰でもなく…
今、ここに生きている「私」を感じる。


そして、6日は
下弦の月を迎え、13日の新月に向かいます。


6日から13日までは
『新月―期』


手放しの期間です。


月よみエクササイズは
モノの整理、断捨離
キッチン、トイレ、お風呂などの
水まわりのお掃除。


そして、玄関の靴を揃える。

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玄関先を整えることで
家の入口=カラダの入口
(鼻や口、五感)がスッキリします。


花粉の季節ですから、
今は特に意識したいところ。


しかし『靴を揃える』ことで
得られるものは
実は、それだけではありません。


この6日の下弦の月は
射手座で迎えます。


射手座は、向上心高く
発展的で拡張的。


射手座のシンボルマークは
未来へと飛んでいく矢。
今、ここではない次元へと冒険します。


今回は、そこに
手放しの下弦の月ですから
「今ここではない未来」を手放す。


未来ではないところとは?


「今、ここ」もしくは「過去」
ということですね。


仏教では「脚下照顧」
(きゃっかしょうこ)
という言葉があります。


7年前に永平寺へ行った時
お寺の玄関に貼ってあった言葉が
この「脚下照顧」です。


これは「履物をそろえなさい」
という意味もあるのですが、


「我が身を振り返れ」という言葉です。


脚下(きゃっか)とは、「足元」
照顧(しょうこ)とは、「照らし顧みる」


つまり、行いを反省して
顧みることを意味しており、


自分自身をしっかりと顧みなさい
ということを言っている言葉です。


禅の極意として、履物の脱ぎ方に
その人の精神状態が表れることから


脱いだ履物に心を留めて
整える行為や、そのものが
自分の心を見つめる修行につながっています。


また、履物をそろえる度に
「足元をおろそかにしてはいけない」
という自戒にもつながるそうです。


つまり、履物の脱ぎ方など
取るに足らないことだと軽視しているようでは


氣付きに至ることはできないということです。


私達は、ついつい、、、
自分の気持ちの落としどころ
行動できない理由
生きる方向性など


自分の外へ原因や答えを
求めてしまいがちになります。


ですが、本当の答えは
『脚下照顧』(きゃっかしょうこ)


「自分の足元にある」ということ。


おおー!
灯台下暗しー!って感じ(笑)


今週は『自分の胸に手を当てる』


来週は『心を込めて靴を揃える』


自分の心を見つめ、
足元を照らす。


答えは自分の中にある。


それが、
未来へと続くカギとなるのですー!

Let’s Joy!


今日も、あなたにとって
最幸の1日でありますように!


では、また
お会い致しましょう。
倭央さおりでしたー!

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