母は車でラジオを聞きながら運転する人だった。 小学生の頃、母の車で習い事に通っていた。 ラジオなんて 私にとっては いつもはただのBGM程度。 流れていても ほとんど妹と話しをするか 外を眺めているかだった。 そんなある日 "ん? すごく心地の良い曲… 癒される歌声だ…" と、珍しくラジオに食いついた。 これが、私とEXILEの出会いだ。 それから私は2人の歌声にやられ 4人のしなやかで力強いパフォーマーにもやられ 大ファンになった。 ある日 好きだった1人が脱退
双子の兄弟の兄Yくん 少しずつお友達ができて いろんなお友達との 関わりが増える 月齢だけど Yくんは 基本、弟くんにべったり。 安心できるなら 全然それでいい。 でも、保育士の私としては ほんの少しでも良いから 違うお友達との関わりを持ち 気の合う子ができたら…と思う でも、まだ彼の中では 弟だけで心は満たされているらしい。 弟が体調不良でお休みすると ものすごーく静かになり 好きな遊びすらせず ゴロゴロ過ごしてしまう。 彼も体調が悪い??? いや、違う… つまら
今年度4月から入園してきたOちゃん。 私のクラスの4月入所は Oちゃんたった一人。 友達もいないし 初めての保育園生活だしで 4月はほとんど 涙は出ることはなかったが 先生に言われるまま動いていた。 私たち保育士も どうすればOちゃんの 心の扉を開けるのか 毎日悩んでいた。 ある日、 Oちゃんがふと見せる 笑顔がかわいくて 「笑ってくれたの?嬉しいな~」 「可愛いね~」 などと先生達が Oちゃんに声をかけていると 近くにいた2人の子が 「Oちゃん可愛いねー!」 「Oちゃ
「嫌だー!行かないー😭」 おばあちゃんっ子のYくんが お休み中におばあちゃんと過ごして 月曜日に登園してきた。 "あぁ…いつものだな"と思いながらも 私は保育準備があって 新人の先生が受け入れに行く。 が、"ん?なかなか来ない…" 3分くらい経ったけど 何をしているんだろう?と思い 見に行ってみると まだYくん対お母さん&新人先生で 登園させようと戦っていた。 そこで私は 「あら、Yくんおはよう☀️おやつの準備できてるよ!食べに行こう😊」 と、何も知らない振りをして顔
いろいろなことがわかるようになってくる 2歳児さん! 3ヶ月前、ある男の子が「ねぇねぇ!」と先生のことを呼んでいると Iちゃんは「これは◯◯せんせいだよ~😊」と教えてくれていました。 私が 「Iちゃん、"せんせい"って言えるのすごいね」 「先生のお名前覚えてるのね」 と褒めると それがとっても嬉しかったようで Iちゃんは 「これは△△せんせい!」 「あれは□□せんせい!」 と、回りにいる保育士の名前を指差しながら次々と教えてくれました。私の名前も♥️ そこにちょうど 他
現在、保育士12年目の沙織といいます! 今は2歳児の担任をさせて頂いており これまでは0歳~5歳のクラスの担任をしてきました。 私がnoteでブログを始めようと思ったのは 毎日、子ども達と過ごしていると もちろん人間なのでイラっとしてしまうこともありますが 子ども一人一人の行動やつぶやきが いつもかわいくてしかたなく 多くの方と共有、共感したいなと感じたからです。 また、主体性を大切に…と言われている現代 同じ保育士の方、これから保育士を目指そうとしている方にとって 少し