水瓶座の時代 - ニルバーナ≈サムサーラ
私たちは3次元の世界で存在するためにそれぞれのご先祖様と両親、容姿と性質を持って「こんな感じで今回のサムサーラを生きてみましょ〜」と生まれてきた。👶🏽
Saṃsāra (サムサーラ): 始まりのない再度続く誕生、ありふれた存在、そして死。サムサーラは「dukkha」(精神や肉体を悩ませる状態)苦、大概は不満足でイタイ、永続化した欲と 「avidya」(不知)によるカルマを繰り返す状態。
冬至の日の出と水瓶座の時代の到来を山の方で祝った後、今年のクリスマスは南イタリアの私の熊の実家で。もう何度も何度も何度も食事に招待してくれている私の熊の家族。私は過去6年間イタリアを定期的に訪れ、ついには3ヶ月前にイギリスからイタリアに引っ越した身であるのだけれど、私のイタリア語は以前として片言。
(Eyetoの冬至のポスト)
イタリア語を優先して勉強していれば、ご家族とのコミュニケーションがもっとできるし、それは彼らを喜ばせるだろうし。それがわかっていながらもイタリア語を勉強する時間を優先できていない事実、、、。
私のインナー・クリティクス(内なる批評化)が私に言う。
「最初に出会ってから6年後のクリスマスの日に未だに彼らの言語をろくに話せないまま良くもまあクリスマスのテーブルに参加できるものねぇ。甘えすぎ!本当に神経が図太いわぁ。」
彼女の仕事は、私を悪者や足りない者にしては、私を犠牲者にしてしまうこと。😵
ちなみに彼女の名前はうせこちゃん。この部分の自分に名前をつけてお付き合いすることで、彼女との関係は昔に比べると大分改善していて、彼女が境界線を破って私を乗っ取ってしまう事はなくなった。
彼女はサムサーラ特有の生き物で、黙らせる事はできなくて、黙らせてしまう必要もない。
彼女の人生は今回切りなので、この地球でどうにか🌸を咲かせようと必死なのだ。
うせこちゃんは私が産道を通った時の息苦しくて抑圧された恐怖と母親に強烈な痛みを与えたトラウマから生まれたので、そのような状態があたり前だと思っていて、その波動で私を批評抑圧してくる。
(ちなみにこれは、スタン・グロフのような精神科医や心理学者によって研究され知られている精神医学です。)
(Image: The Way Of Psychonaut より)
こうやって「人生一回きり!」のうせこちゃんの批評を聞きながら、また人類の繁栄というDNAへ刷り込まれた本能に突き動かされながら、自我と手をつないで私は今日もサムサーラを生きる。
みなさんもこの世を生きている限り、多かれ少なかれ私のうせこちゃん的な部分が存在していると思う。
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さて、水瓶座の時代が始まったらしいけど、この水瓶座のシンボルにはメッセージが隠されていた。この二つの波のラインは、ニルバーナの世界とサムサーラの世界の二つの波動がシンクロし始める事を意味している。
Nirvāṇa(ニルバーナ): 欲と苦しみの状態を超越し、カルマによる輪廻転生のサイクルから放たれた状態
10年ほど前に欲をなくしたくて、自我を殺そうとして精神分裂症になった事がある私😅は、自我の大切さを知っていてその時自我とは友達になってこの腐れ縁を生き抜けると決めたのです。
自我のいいなりになって魂の叫びを無視はしないけど、自我は殺さなくても良い。(出家する事が運命の方意外は。)
自我の意識と集合無意識の真ん中。
サムサーラとニルバーナの真ん中。
そこに居るために必要なのは、、、、、、、、
自分を人と比べないこと。
3次元のサムサーラでは私たちは別々の個体だけれど、ニルバーナの5次元では私たちは一つ。
だから繋がりたい、戻りたい、一つになりたい。
うせこちゃんにとってはいろいろと足りず、悪者の私だけれど、今の自分を誰と比べることもなく、無条件に愛して、その愛を私の周りの人とも分かち合うと心持ち。
それを思い出してクリスマスディナーに臨んだ。
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そう氣がついて自我のマヤ(幻想)から目覚めて、自我の犠牲者にならないと決意していく人がどんどん増えていくのがこの水瓶座の時代。
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