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プレジデント取材記事公開【ずっとスーパーの言いなりだった…1日600個売れる"豆腐のパフェ"を生み出した「田舎の小さな豆腐店」の逆転劇】

今年夏に、プレジデントオンラインにて、佐賀県武雄市に本社を置く、佐嘉平川屋3代目の平川大計さんに取材させていただきました。

佐嘉平川屋は1950年、戦後から5年後に平川さんの祖父が創業した豆腐店です。豆腐屋にだけはなりたくなかった平川さんは、当時の運輸省の官僚になりました。でも、27歳の時に官僚を辞めて、家業の豆腐店に入社します。
入社した2000年、家業の豆腐店は倒産寸前まで追い込まれていました。

豆腐店を継ぐ気もなく、1年の腰掛けで…と考えていた平川さんが、倒産寸前の豆腐店を立て直していくストーリー、そこから平川さんが何を感じ、どんなことに気づくのか。ぜひ、たくさんの人に平川さんの生き方や、中小規模の企業のビジネスの戦い方のヒントを届けたいです。

私の実家は、佐賀県嬉野市です。嬉野店は、実家から10分ほど。実家で足のない私を、父が取材先の嬉野店まで送ってくれました。夏場の暑い日でしたが、店内はお客さんでいっぱい。駐車場には県外ナンバーが次から次へと入ってきていました。平川屋パフェを待つ間、ペットボトルをモデルにして、写真を撮る距離や背景を確認しながら試し撮りを行いました。テラス席で待ち構えていると、パフェが運ばれてきました。口溶け良い豆乳ソフトクリームが溶けてしまうので、写真撮影は時間との勝負。無言でひたすら距離や角度を変えながら撮り続ける。レンズも変えてみる。といった感じで、スピード勝負の写真撮影から始まる初めてのパターンの取材でした。その後、武雄温泉本店に移動し、じっくりお話しを聞かせていただきました。

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