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稀人ハンタースクール3期生募集の説明会開催です〜!(3/3,5)
私が2023年に受講した稀人ハンター・川内イオさんの「稀人ハンタースクール」が3期生募集の説明会を行います!といっても説明会をするのはイオさんで、私はなにもしません。ただ、ハンタースクールで学んでよかったと思っているので、気になっている方がいたらぜひ説明会で話を聞いてみてください〜と告知したかったのです。
私はおせっかいの塊で、いいと思ったものをオススメしてしまうひとです。誰にとってもいいものはなく、ひとそれぞれだから、聞いたり話したりしないとわからない。聞いてみよう、会ってみようは、タイミングとフィーリングとハプニングによって作られると思っている。
私はライターの仕事をはじめて3年目だ。2021年に14年半勤めていた会社を辞めて、しばらくは会社員時代のスキルを活かして働いた後、2023年に稀人ハンタースクールで学んだ。
今、自分で企画から取材、執筆までを行うメディアでの仕事や、クライアントとの仕事、取材して書く仕事だけで生きることができている。
去年もnoteを書いていた。やっぱりおせっかい野郎だ。
この仕事の楽しいところは、会いたい人、話を聞きたい人に、会いに行けることだ。そのためには、振ってもらう仕事をしているだけではなく、自分でメディアに企画を出して、採用してもらうことが必要となる。それが、難しいけど楽しい。
ライターは星の数ほどいるけれど、自分で企画を出し、取材も執筆もできるライターになれたら、どこに暮らしていても、取材して書いて生きていくことができる、と思っている。
わたしは実家の佐賀の面白いところをもっともっと発掘したい。発掘したからには知らせたい。地方にいるから、田舎にいるからと諦めたくはない。
会いたい人に会いに行けるし、やりたいこともできる。イオさんのスクールで学んだことは、大海原で自分で魚を釣って生きていく術だ。魚はくれないけれど、魚の釣り方を教えてくれる。だから、生きる海が変わっても、その釣り方を応用しながら自力で生きていける。
コミュニティではあるが、みな自立している。ここで仕事をもらうわけではなく、みながそれぞれの海に飛び込んで仕事を開拓している。好きな時に集まる。相談すると、誰かが教えてくれる。
だから、2年経っても卒業していなくて、2年生の気持ちで、まだまだ学ばせてもらっている。
21年生のイオさんですら、失敗をする。その姿を見て、21年生だって失敗するんだから2年なんていくらでも失敗できる!そう思うと勇気が湧いてくる。新しいメディアにも、新しい仕事にも挑戦することができている。
「テキストのあるところにライターの仕事はある」とイオさんは言う。レッドオーシャンと言われるけど、取材して書くだけにとどまらない稀人ハンターの仕事を見ていると、夢が膨らんでいく。
まだまだこの仕事を続けていきたい。
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