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表にアウトプットする時、暗いことも悲しいことも、文章になる時点である程度、消化されている。結果、書いていることは、前向きなものになる。ひとりの人のなかにある、陰も陽も含めて、そのひとの形ができている。その形が太陽に照らされ、影をつくる。自分の心をもっと世界に開いていきたい。開いていくことで、つながっていく気がするからだ。身の回りで起きている事象はさまざまだ。それをどう捉えて、どう生きるかの選択は、自身に委ねられている。自分の物語は、自分で書きかえることができるのだ。

光も影も書いていく。

人間はその生涯にわたって、一人ひとり固有の「物語」を生きているのだ。

河合隼雄

私という人間を知ろうとすることは、私の周囲の人たちのことを知ることになる。私を知るということと世界を知るということが全くほとんど同じなのです。

河合隼雄

物語を書いていきたい。そうして、自分の物語を生きるのだと思う。


📖お知らせ📖
今年も12月1日、文学フリマ東京に稀人書店(@marebito_books)で出展します。ブースは【P49−50】です。私も去年作ったZINEを持って参加します!
お会いできると嬉しいです。

価格は1000円。写真を撮ったコリスに6割よこせと言われています笑

ZINEについて。
ひとり娘コリスとのなんでもない特別な日常の記録。砂のように流れていく毎日。砂金のように現れては記憶から消えていってしまう言葉たち。忘れないように夢中でnoteに書き残した。大きくなったコリスに贈る、あなたとの大切な日々。

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サオリス・ユーフラテス|正しい道より楽しい道を。最短距離より,寄り道を楽しんで。
読んでいただきありがとうございます。 noteで出会えた奇跡に感謝します✨ サポートいただけましたら楽しい寄り道に使います。

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