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口が寂しい

ここ数ヶ月生活費管理を放棄していたんですが、今月からまたしっかりやらねばと思い、食費に制限を設けました。

すると数ヶ月間常に食べていたせいもあってか、お腹が空いてるわけでもないのに何か食べたくなって、日中凄くソワソワし出している。

小さい頃から落ち着きがなく、毎日投稿の中でも散々『安心が必要だ』と書いてきたが、いい歳になって口が寂しいと言うのは少し恥ずかしさがある。

以前から甘えん坊という自覚はあったのだが、口が寂しいは甘えるのベクトルが全然違うというか、あまりにも子供過ぎるように感じる。

思い返すと小学生になっても布団の角を噛んだりして注意されていた。

中学生になってから部活を始めたことで食事量が増え、気づいたらその癖はなくなっていたのだが、そう考えると口の寂しさは何も改善していなかったようだ。

少し調べてみたら、口が寂しいのはタンパク質不足なのでは?という記事を見つけた。

タンパク質に関しては意識するようにしてるのだが、空腹状態の方が心地が良いと感じていて、最近はなるべく少ない食事でタンパク質をどう不足させないかを考えるようにしてる。

自分はそもそも好き嫌いが多い上に、数年前からスーパーで並んでいる鶏肉や魚を見ると気持ち悪くなるようになってしまい、使える食材も限られてきて、何となく食事自体が楽しくなくなってしまっている気もする。

そういった意味でも、今までなかった他者とのコミュニケーションというものを楽しめるようになりたいと思っている。

自分は飽き性なところがあるので、1人でいることに飽きてしまったように、食事をすることにも飽きてしまっているんだと思う。

20年以上生きてるとだいたい食べたことある味のものしかなくなってくるが、かと言って奇妙なビジュアルや食感のもの求めてるわけでもないので、生きるために食べてるような感覚がある。

生きるために働くとか、生きるために食べるとか、そういう退屈なことを僕はしたくない。

タンパク質不足というのは食生活で改善できることだが、ストレスや焦りといった部分を取り除く意味でも、楽しくというか、ワクワクして生活できるようになりたいと思っている。

幼い頃から、落ち着かないときやソワソワしてきたときは体がチクチクする感じがして、つい擦ったり引っ掻いたりしてしまう。

なので無理に節約や摂生をすると、かえってよくないことになるのは目に見えていて、いい塩梅を探るというのが大命題になっている。

食生活に関しては僕自身の話なので、今後ここで書くことはほとんどないと思うが、僕の発信してることの根底にあるのはいつも安心感の無さだ。

少し脱線するが、例えばコミュニケーションを増やすという点において、いわゆるフォロワーの増減をどう捉えたらいいのかまだわからない。

自分は深く繋がるというか、その人自身に価値を感じている状態での繋がりを望んでいるので、フォロー返しや相互フォローというルールが正直ピンときていない。

また、仮に自分が好きな人を見つけたとして、次第にその人へ興味がなくなっていることも気付いてしまうので、オンライン上で繋がるという経験が乏しいのも、安心感の無さの一因である。

自分は20代なので、仮に平均寿命まで生きると過程したら、オンラインで繋がることに今から慣れておかないと、20年30年後に相当ツラい思いをすることになると思うのだ。

そんな感じで、今の安心感を求めるのなら、SNSをやめてパートナーとのんびり暮らせばそれでいいのだが、生憎リアルの繋がりもない現状なので、必死に未来に縋る行為に走った結果、不安感を消えない環境の中に入ってしまっている。

だいぶ話が膨らんできたのでそろそろ終わりにする。

僕の発信はタイトルというテーマこそあるが、内容はあっちこっちに向かっていくことが多く、音声配信をしても平気で30分くらい喋ってしまうほど根っこはお喋りが好きな奴だ。

でもそれをするには探り合いをしなくていい相手である必要がある。

以前、「女性の私よりお喋りが好きなのね」と言われたことがあるのだが、本当にイメージで言うとそんな感じだ。

中身なんてどうでもよくて、ただ他愛ない話をしたり、たまに真面目な話をしたり、そういうことがしたい。

兎にも角にも安心感がないということで今日は終わろうと思う。

とりあえず温かいお味噌汁を飲むと充足感が得られるという情報を見つけたので試してみようと思う。

では、、

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