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事業再構築補助金提出週間

事業再構築補助金、第一期の締め切りが来週に近づいてまいりました。

誤った情報ばかりが錯綜し、「大変だ」「いやむしろ誰も出さなそうだから余裕で通るのでは」など、いろんな情報が飛び交っております。

一応今日の時点で、僕がお手伝いしている方の申請書の提出もしくは書類完成が6社ほど終わりました。今週末で残り4社ほど。来週になったらさらに倍増って感じで、この事業再構築物語が一区切りつきそうです。

来月また第二次募集があるそうなので、もう目を瞑って、そのまま第二次も提出(審査員が違えば結果も違うから)をしようと思います。

しかし、書類の作成そのものよりも、今回は、「ノウハウ」の方が時間は大きい。ローカルベンチマークやGbizや、「事業再構築とは何か」とか、既存事業と新規事業の明確な線引き、コロナで披露してなかったらNGだよという文言の解釈など、なんか、100回以上、申請書と公募要領を行ったり来たりして初めてバランス感覚を持ってアドバイスが出来るようになりました。

事業再構築補助金の要諦

再構築補助金で最も大切なのは、

1.内容を理解している

2.再構築の要件に合わせたビジネスモデルの壁打ちができる

3.分からないことを「分かりません」と言える

この3つが大切だと思います。最も大切なのは3。分かってないとそもそも触れられないのが2。

誰もわかっていない補助金で、内容から読み解くしかないしかも複雑で罠がいっぱいの補助金。

「こう書いたらいいですよ」と言って事業再構築のフレームに合わせて書いても、それを実行しようとしたときに「あとはご自由に」では済まされないので、結構大変だと思います。

一緒に事業再構築補助金に当てはまるビジネスモデルを考えて伴走し、補助確定したら、伴走し続ける。これが大切かなと思います。

いやあしかし、提出したみなさん、おつかれさまでした!!

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