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創業した途端40社から仕事がもらえた理由
こんにちは!今日は私が創業してすぐに仕事をたくさんいただけた理由についてお話ししたいと思います。
創業のきっかけは10年前の思い
実際に創業したのは2020年ですが、「いつかは自分でコンサルタントとして独立したい」と考え始めたのは2010年頃のことでした。その頃から、コンサルティングに関する勉強や読書、勉強会への参加を地道に続けてきました。
もちろん、毎日完璧に努力できていたわけではありませんが、「いつかのために」という思いを持ちながら、自分なりのペースで積み重ねてきたのです。
下積みの重要性
創業するまでの約10年間、無償でさまざまな方々のお手伝いやアドバイスをしてきました。お金をいただくことはありませんでしたが、その経験を通じて少しずつ信頼を積み上げていきました。
気づけば、無料でアドバイスをしている会社が5社ほどになり、「この人に相談するといい」という口コミが広がり、仕事の依頼が自然と増えていきました。
創業後すぐに40社から依頼が来た理由
2020年に創業すると、なんと40社もの企業から仕事の依頼をいただくことに。ここで重要だったのは、「無償での経験が土台となったこと」と、「価格設定を低くして数をこなす戦略」でした。
一般的にコンサルタントは高額で、上から目線というイメージを持たれることが多いですが、それに対する反発心がありました。そこで、「格安でも質の高いサービスを提供する」ことをモットーにし、数でリスクヘッジを図りました。例えば40社から1万円ずついただいても、40万円になります。この「量をこなす戦略」が、スタート時の安定に繋がりました。
努力の裏側
よく「創業してすぐにたくさんの仕事が舞い込んできた」と言いますが、実際にはその裏に長い下積み期間があります。このような努力を人に話すと、「しらける」「共感されない」と感じることが多いので、あえて語らないこともあります。
しかし、成功している人を見ると、実はほとんどの方が同じように長い準備期間や情報収集を経ていることに気づきます。「いきなりの成功」や「たまたま上手くいった」という表現は、裏の努力を語らないからこそ生まれる錯覚なのです。
着実な計画が成功の鍵
私が実感しているのは、「無理に退路を断つのではなく、現状を活かしながら次のステップに進む計画を立てること」の重要性です。いきなり全てを投げ出して創業するのではなく、一度転職を挟むなど、安全策を取ることも選択肢の一つです。
実際、私の周りで成功している人は、このように段階を踏んで計画的に事業を進めています。大切なのは、焦らず、しかし着実に行動することです。
まとめ
創業後すぐに多くの仕事をいただけた理由は、10年にわたる下積みと地道な努力があったからです。また、「格安でも質の高いサービスを提供する」という戦略が、多くの会社に受け入れられました。
これから創業や転職を考えている方に伝えたいのは、無理をしすぎず、今の環境を活かしながら準備を進めてほしいということです。
努力は必ず報われますが、その努力を続けられる環境づくりも成功の鍵です。焦らず、自分のペースで進めていきましょう!
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