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【722球目】44期もあと3日

44期も残り3日となりました。
今年は29日まであるので1日得した気分です。
今日からは3月から始まる第45期についてお話をさせて頂きます。


44期の課題を踏まえて

44期には多くの課題が浮き彫りになりました。その課題の1つ1つを解決していく為に、大きな変化を起こします。今が良くないと思えば、変えれば良い。変えて上手く行かなければ、また変えれば良い。1つ1つの変化が失敗であったとしても、成功するまで変化していけば、その過程の失敗は全て経験へと昇華していきます。

具体的なことはまだここで書けないのが残念ですが、明日の第45期経営計画発表会ではお話をする予定です。

双方向の情報を滞留させない。その為の接点を増やす。
心理的安全性を確保した状態での接点増と質の向上。
などなど。詳しくは、明日、私とHR事業部からの発表で明らかになります。

第45期経営計画発表会

明日の午後2時から第45期経営計画発表会が新神戸のANAクラウンプラザ神戸で開催されます。4月1日の入社式と同じ場所になります。2020年2月1日には、40周年記念式典もここで行いました。あれから丸4年です。
色々あった4年間でした。

対面で何かを全社としてやるのはこれ以来です。久しぶりの緊張感で、少し前からワクワクしています。楽しい時間にしていきます。

45期新たなスタート

今週の金曜日からは3月1日。45期がスタートします。
全ての部署において、この1年間大きなシンカをしてくれています。そして、そのシンカをさらに加速させていく必要があるこの45期。5年、10年後の未来から振り返った時に大きなターニングポイントになるであろうと確信をしています。

この45期が起点となり、2016年に生産推進グループが誕生した時の様な大きな動きをしていく必要性を感じています。

現在の外部環境を捉えた時に、厳しい状況と大きな可能性が混在していると考えています。きっと、どの業界でも同じことが言えると思いますが、1つの業界においての優劣がハッキリと分かれてくる、そんな状況が出来つつあるのだと思います。勝負できない企業は倒産や廃業、M&Aを模索していく。強い企業はより強くなっていく。

私達はまだまだ力不足です。ただ、成長していこうという欲求を持っています。この45期において、今まで以上に思考と行動を加速させ、仲間を増やしていきます

より強く、そしてより優しく

先日の上場企業の配当性向30%から60%へという発表は投資家に対しては大きなインパクトがあったと思っています。

上場企業ですからもちろん、その視点は必要なのだと思いますが、そこで働く人に対しての環境をより良くしていく為と考えると、どうでしょうか?
他の考え方もあっても良い気がします。まだまだ非力な私達が、この変化、シンカを経てより強くなっていくことが出来れば、それは即ちより優しくなっていくことを意味します。

まだまだやりたいことは数多くあります。ただ、それをやろうとするには強さが足りません。もっともっと強くなっていけば、もっともっと優しくなれる。10年以上前から変わらない思考です。それを実現するためには、シンカしていく必要があります。

三陽工業において、最もシンカが見える状態は仲間が増えていくことです。
44期、少し足踏みした時期もありました。改めて、この45期ではシンカした形をしっかりと見せられる様に、進んでいきます。

明日の経営計画発表会でそれを十二分に感じて来ます。
本当に楽しみです。ワクワクしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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