【802球目】明石北ロータリークラブ
今まで少ししか触れていなかった明石北ロータリークラブ。
今日は私が所属しているこのクラブについて書いていこうと思います。
そもそも、なぜ書こうと考えたのか。ロータリークラブは7月が年度始まりで6月が年度終わりです。この2023-24年度が6月で終わり、私はこの1年幹事という立場で活動をしていました。その幹事という重責も終わり、肩の荷が下りたところで少しお話をしてみようと考えたのです。
ロータリークラブとは
凄い難しいことを書いていますね。
ちなみに、最も有名なロータリークラブの会員はケンタッキーおじさんのカーネルサンダースだと思っています。日本でいうと松下幸之助さんですかね。明石には3つのロータリークラブがあり、そのうちの1つの明石北ロータリークラブに私は所属しています。
団体への所属
今までいくつかの団体へ所属したことがあります。
中小企業家同友会や盛和塾が有名どころでしょうか。その両方とも退会しています。
自分では協調性が無いとは思わないのですが、どうしても許せないことがあると退会を選びます。盛和塾は稲盛和夫さんの作った塾で今はもう消滅していますが、同友会は今でもありますね。
今まで所属した団体と同じ様に、このロータリークラブを辞めようとしていた時があります。コロナ禍です。コロナ禍においては、ロータリークラブどころではなく、例会にも足を運ばなくなりました。出席率が悪いというレベルではなく、ほとんど幽霊会員の様なものでした。
一本の電話
もう辞めよう、そんな時に今年の会長をされていた人から一本の電話が入ります。
『幹事をお願いしたいんやけど』
ちなみにロータリークラブでの幹事は会長に次ぐ重責と言っても過言ではありません。会長の補佐という立場ではありますが、多くの仕切りを行う時もあります。そんな重責を幽霊会員の様な私に依頼してくるとは。もちろん、その電話をいただいた時は一旦はお断りしました。ただ、お話をした後に結果として受けることになりました。ポイントは2つです。
①そもそもほとんど出席していない私にそんな重責を任せるのが面白い
②私が入会間もない時に、話した内容をその人が覚えてくれていた
そもそも、責任を負うことが嫌いではありません。そして、誰もが考えない突拍子もないことをするのは私も好きです。結果として、この1年間を幹事として過ごすことになりました。
仕事に繋げる
私の思考は全て仕事に繋げようとします。
このロータリークラブでの活動もどうにかして仕事に繋げようとしています。
この1年間に多くの学びがありました。明石北ロータリークラブは2680地区の東播第1グループに所属しています。様々な地区が集まって国際ロータリーが構成されているのですが、これが会社組織とよく似ている。規模は違えど三陽工業の本社があり、エリアがあり、拠点があるという形と同じです。
地区の集まりにいくと、地区の方々が色んな発信をされます。
会社では発信する側ですが、ロータリーでは発信を受ける側になります。
1つの拠点長の気分ですね。そんな疑似体験を通して、多くの気づきもありました。
その1本の電話を受けるまでは想像していなかった1年間になりました。
今となっては心から感謝をしています。
周りの存在
仕事でも同じですが、周りの存在に随分と助けていただきました。
そもそもロータリーについて全く無知な状態からの幹事でしたから。
会長や事務局には本当に助けていただいた、そんな気持ちでいっぱいです。
改めてやったことがないことをやってみよう。の大切さを感じた、この2023-24年度のロータリー活動でした。7月からは幹事から外れ、ゆっくりとできそうです。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。