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ウェブサイト「うたの日」に短歌を投稿し始めた

最近、誰でも参加できるインターネット上の歌会である「うたの日」に投稿を始めた。「うたの日」の存在は、俺が好きな歌人のtoron*が歌集『イマジナシオン』のプロフィールに書いていて最初に知ったと思う。(toron*は今でもたまに投稿している)

短歌と名前(ペンネームでもいい)を締め切りまでに送信するだけで投稿完了である。投稿できる短歌は、1日1首である。リアルの歌会と違うのは、必ずしも他の人の短歌を選歌(いいと思った歌を選ぶ)したり、選評(いいと思った理由を言う)をする必要がない点である。

選歌する場合は、一番いいと思った歌に❤️をつけて、いいと思った歌に♪をつける。♪は何個でもつけられる。歌会の席次(成績)は❤️の数で決まる。一番❤️の数が多い短歌は首席と呼ばれる。二番目に❤️の多い短歌は、非公式だが次席と呼ばれているらしい。❤️の数が同じ短歌どうしの並びは、♪の数が多い順に並ぶ。

自分が選歌して❤️を誰かの短歌につけると相対的に自分が不利になるため、❤️をつけると自分も❤️を一つもらえる仕組みになっている。その場合は、❤️0+1という形で表示される。(+1が選歌したことによる❤️)

俺が最初に投稿した短歌は❤️はもらえなかったものの、選評をくれた人がいて嬉しかった。しかし、2首目で「どんまい」になってしまう!どんまいとは、❤️も♪も0になった時に表示されるのだ(薄く)。心が早くも折れそうになったが、めげずに続けていった。

そして、昨日8首目にして次席になることができた(他に次席は2人いた)。ペンネームは、石井啄也。これだ❗

黒船でペリーが読んでる手帳には「国 COUNTRY」「開く OPEN」

ウェブサイト「うたの日」9月6日(金) お題「黒」

大統領から開国の任務を与えられたペリーは、日本人を説得するために日本語の単語帳みたいなものを作って勉強していたんじゃないか、という想像短歌である。当時、アメリカに日本語がわかる人がいたか謎だけど。

選んでくれた人に、心から感謝したい。

これからも、時間に余裕がある時で気になる「お題」とかがあれば投稿してみたい。

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