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どんな手を使ってでも、心を良くしてく

おはようございます、さんくです。

僕は、2年前までブラック企業で15年働き、精神はいつも悲鳴をあげてました。

朝起きて、意識が起きた瞬間から辛い。体が動かずギブアップできるなら、長期休暇をとって一度心を休ませられるんだろうけど、幸か不幸か体だけはしっかり動く。

動かないのは心だけ。ものを考えることはできるけど、辛くなるから何も考えたくない。無になりたい。

どこから辛い気持ちが心に入り込むかは分からないけど、朝起きて一定の時間になるまでは、ずっとしんどい。

拠り所は自分であれと言われても、弱ってる自分ほど頼りにならないものはないw

頭を使って、しんどくならない方法、元気になる方法を100個、200個考えても、実行する力もなければ、そんなんどうでもいいと思ってしまう。

なんとなく気づきました。心や頭で考えて元気になろうとしても無理!それなら五感を刺激して、普段の生活から心を整えるしかねえ!と。

五感と聞いたら、味覚や嗅覚のアレか、とすぐに思いつく。そして、なんとなくセットで前頭葉やセロトニンという言葉もついてくるような気がする。

これだ!自分で、リラックスできる物質を脳に与えてあげればいいんや。(だって、頭でいくら考えても、気持ちは上がってこないんだもん!)

心を安定させる中で、おざなりになってそうなのは、まず聴覚。耳を使い切れてないような気がする。

音楽を聴いて心が癒えたり、鼓舞することはできるけど、もう少し頑張らず自然に取り入れたい。

僕はブラック時代、夜によくラジオをつけてました。ラジオを聴くと言っても、別に音楽が聴きたいから、新曲を追いたいからではく、DJの声が聴きたいから。

解像度をもう少し上げて言うと、DJの言葉を意識して聴くのではなく、DJの話し声、バックに流れる効果音を全部含めて、BGMがわりにする。

落ち着くんですよ。少し遠くの方で、DJがごにょごにょ言ってて、聞こえるか聞こえないくらいのバックの効果音が。

これが、ラジオアプリの芸人さんの個人チャンネルでもいい。

意識して一語一句言葉を拾うのではなく、「ながら聴き」なんだけど、遠くの方で心地よいトーンで一人漫談をしてくれてる。

テレビの雛壇でワチャワチャした喋りではないから、聴いていて落ち着くし、心の隙間に明るい気持ちが入ってくるような気がする。

ラジオのDJの声もそう。耳に声を入れるのではなく、聴覚を利用して心地良い空間づくりをしてもらってる。

会社の人間も入り込めない、自分だけの空間。オチを急がないゆったりした漫談を全身に浴びて、時おり懐かしい曲が流れれば、耳を傾けて、会社での辛い現状と昔の楽しかった学生時代の思い出を切り離す。

会社が全てじゃねーよと自分に言い聞かすわけではなく、聴覚と空間で無意識に脳に、会社=人生ではないと感じさせる。

毎日、温かい空間の夜を過ごしてました。

五感を利用して、心の安定を試みるものを2、3 書こうと思いましたが、一つ一つの熱が高過ぎて、聴覚で今日は終わりましたw

僕の構成力の無さでしょう。これからも小出しにして更新していきます。

どうぞよろしくお願いします。





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