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まだまだデトックス中

人が歩いている時に、足元でゴロン!とひっくり返りお腹を見せる仕草。そう、猫のことである。
約半年ほどお姉さんのブランカが弟分に教える。
『ほら。二人とも、これやると、ほとんど100パの確率で立ち止まってくれるにゃん。』
なので、病に臥している期間、何とかトイレへ行こうとしている足元に2匹でこれをやって来る。

すまん、今は構う元気がない。ということで通り過ぎると『え?!』という顔をして再度前に回り込み、しまいには交代で足元にスライディングして来る。
危ないから!

ゼーゼー言いつつお腹を撫でているKちゃんの姿。
過ぎてこそ、面白く感じられる。
***

咳だけがしつこく残っているものの、何とかだるい身体で家事が出来るようになって来た。
明日から私は仕事だ。
全然やれる気がしない。

***

臥している間は寝すぎて、身体は動かせないのに頭だけがハッキリしている時間もあった。
すると、なんと過去の嫌なことを次々に思い出し、途中で思った。なるほど、出るのは熱や身体の老廃物だけではないのだなと言うこと。
出して来なかった感情が怒りに変わって浮き上がって来ていた。寝込むことにも意味があるのだなあ。

こういうことが少なくて済むように、今後もうちょっと言わなければならないとき、怒らなければならないときには、きちんと怒って行こう。
何を大事にして来たのか?中には間違っていたことも沢山あった。

次回は自分を信じて「ふざけんなよ。何だよ、それ。」と変な人には言うことにする。

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