圧倒的自信で心の病を引きはなす
おはようございます、さんくです。
僕は、大学を卒業してから約20年、正社員生活を送ってきましたが、慢性的に心は疲弊してました。
幸い一度も倒れなかったのですが、心の色を白黒でいえば、白の時代は少なく、ほぼずっとグレーといったところ。
そんな調子でしたので、ずっとグレーとはいえ、いつ暗黒に落ちてもおかしくない状況ってのもこれまた事実。
しかし、なぜ暗闇に陥らなかったのだろうと考えたのですが、それは、圧倒的に自信をもてたものがいくつかあったからです。
僕は、人と関わるのが苦手、働くときは一人がいい、気を遣いすぎる、細かい、などさまざまな問題を抱えてました。
今思えば、「繊細さん」だったのでしょう。そんなヤツが上司からカミナリを毎日のように落とされ、部下からは詰められ、メンタルが不調にならないほうがおかしいです。
それでも20年間、一度も休んだことはありませんでした。
体力があったからです。
メンタルのコントロールには限界があると思ってます。前述した環境の中で、毎日元気でいられるハズがありません。
休みの日だって、明日の仕事のことで頭がいっぱいになり、なんなら休日昼寝してる時だってバンバン電話はかかってきます。
電話がかかってきた時、心臓がバクバクなるのを抑えることはできないし、その発作みたいなものを起こらないようにするのも無理。
それなら全部受け止めた上で、自分がどう行動できるかが大事になってくる。
電話で怖気ついてしまうものの、対処できる体力が残っていれば何ら問題はありません。
体力ってのは言葉の通り、まんま体の力です。
あまり理解されないですが、メンタルダウンって体力でカバーできること、けっこうあると思ってます。
インフルエンザになれば、体はもちろん精神的にもしんどいし、頭が痛い時だって気分は上がらない。
風邪のときも腰痛のときも、骨折した時も、メンタルは連動して不調ぎみ。
結局、体と心は連動しつながってるんですよね。
それなら体力を整え、すこぶる調子良くして、心のしんどさを感じないようにしてしまえばいい。
簡単なことではないのは分かりますが、どうせメンタルダウン→体にも不調が出てくる→立てなくなるという方程式は分かってるので、体力をつけまくる。
騙されたと思って、毎日ランニングやウォーキング、筋トレなどをやってほしいです。
僕はブラック企業で1日14時間働いてた時も、365日、夜走ってました。
労働の環境がどんな悪くて人間関係でもめようが、体は丈夫なので脳は正常に働きます。
そして、どんな環境下でも走ってること(継続してること)が圧倒的自信になる。
この自信は、周りの攻撃にも動じません。自分の体でゼロから作り上げてきたもの。これがある限り、どんな環境の変化にも対応できます。
相変わらず職場の人付き合いは苦手、一人でいたいことが多い陰キャですが、体力一本でなんとかなってます。
今日は月曜日。飛ばさずゆったりいきたいと思いますw