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心を整えるのが好き過ぎる!
おはようございます、さんくです。
毎日生活をしていれば、本当に多くの出来事がおこります。
会社に向かうため駅に着いた途端、バッグとバッグがぶつかって少し気まずい雰囲気になったり、満員電車の人の多さで、人にぶつからぬよう自分のポジション取りに翻弄されたり。
いざ職場に着いたら、昨日◯◯の件でお客からクレームが入ってると聞かされる。(休み明けにクレームの件を聞かされるほど憂鬱なことはない!)
んでもって、職場の雰囲気が良好かと言われれば良くも悪くもなく、自分の選抜したメンバーと働くわけではないから、当然気の合わない人間もいる。
さすがに小学生ではないから、仕事上の関係と割り切り、当たり障りなく接するけど、これがまたしんどい。
淡々と業務をこなしてるように見えるだけで、確実に気を使ってるし、意見が合わない時があれば、よっぽどのことではない限り、こちらが折れるようにしてる。(議論するメリットがあるか計算できるようになった!)
僕は現在バイトですが、並行して副業に80%力を入れてるので(本業頑張れ!)、お金の不安、将来の不安、事業の存続も表面上に見えないだけで、ビシバシ心を擦り減らしてくれてます。
この前記事にも書きましたが、ちゃんと体に異変は起こっていて、倒れるかもしれないという軽いパニックや恐怖の中で生きてることもあります。
そんな中、僕がめちゃくちゃ好きな作業。好き過ぎてたまらない作業。
それは、心を整えること。心を整える時間といってもいいかもしれません。
満員電車に揺られ帰宅しながら、今日の出来事を振り返り、キャパはそこそこ使い果たしたことに気づく。
家族と楽しく過ごしてからの心を整えるタイム。
疲れた心と体を休めるようなことはしません。まずは疲れた心と体をもう一度動かしに夜のジョギングに出ます。
誰もいない流れる景色は最高で、風を切る音に、耳には心に入る周波数のトーンが100%合ってるラジオのDJの声。(夜の落ち着いた感じが最高なんよ!)
自然の景色と音が心を洗ってくれるのは見てわかるし、ラジオも耳で聴いてるのではなく、聴覚を撫でてる感じ。
そして、仕事をした上でも走ることのできるという圧倒的自信。仕事から帰宅してジャンパーに着替えジャージを着て、もう一度外に出るという行為が、自分は無敵、大丈夫なんだと自己暗示をかけてるようにも思える。(ウォーキングでいいから、みんなやってほしい!)
そして、家族ともう一笑いして、寝静まった後は、無の時間。無です!無!
部屋の音は何一つない状態。何も聞こえてきません。耳をすませば、ほんのほんのほんの少しだけ、ビッーーと虫の鳴くような声で聞こえるくらい。
今日の仕事の振り返り?←いらねー
今から始める副業のタスクを整理する?←いらねー
明日何時起き?何時間、睡眠に当てられる?←だから、いらねーって!
ただただ、心を落ち着かせる。うまく表現できませんが、なんとなく前に出たがる心。なんとなくザワつきたくなる心。
それをコントロールする。「前にいくな、出しゃばるなっ、オマエ寒いねん!」と心に言い聞かせ、ゆっくり心を落ち着かせる。
5分でパッパッと済ませることもあれば、ソファに浅く腰掛けて、だらしない格好で30分目を瞑ってる時もあります。
これだけでも心は整うんです。次の日、簡単に裏切られて、えらく目覚めの悪いスタートを迎える日もありますが、今夜もう一度、心を落ち着かせてあげればいいだけのハナシ。
これが好きで好きでやめられません!