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自分を見つめ過ぎるのも問題アリと思う

おはようございます、さんくです。

僕は朝起きた瞬間から自分を見つめる、または分析する時間がはじまります。

体調はいいか?心は安定してる?今抱えてる問題ってなんかあったっけ?

朝起きた瞬間からですwそんな自分に、はっきり物申したいのは、そんなことより、ちゃっちゃっ顔を洗って歯磨きして、朝ご飯食べて仕事行けや!と声を大にして言いたいですw

だから、いつも電車ギリギリになるんだぞとw

はっきり言って、自分を見つめる時間なんてどうでもいいじゃないですか。それより社会人として余裕をもって行動する、電車は駆け込まない、定刻通り会社に入る方がよっぽど大事だと思います。

自分の心理状態に私生活を揺さぶられるな!ってことです。

どうも僕を含め考え過ぎる人は、今やらねばならない事より、自分の心の安定を優先する節がありそうです。

昔何かの本で読みましたが、うつ病で入院してる人がいて、その人は入院当初、何もできなかったそう。

人と会うことはできない、寝れない、何もする気が起こらない、思考もままならない状態だったみたいです。

そこから、いろいろな療法を受け少しずつ動けるようになり、自信を少しずつ取り戻してきた。

最初は一つも動けなかったのに、軽く部屋の掃除などもできるようになり、先生から新たな課題が出されました。

庭の草むしりを日課にし、その感想を毎日、先生に伝えるといったもの。

日によって、全く体が動かず何もできない日もあったそうですが、それでも毎日つづけることで、楽しくなってきたり、自信もついて充実感を得られるようになったそうです。

そしてある日、患者さんは先生に言いました。

「先生、今日は自分の心はとても落ち着いてて、ネガティブな発想も出なかったし、◯にたくなる気持ちもありませんでした。草むしりをすることは頭も集中できるし、とても楽しいです。」

自信を取り戻した患者さんは、嬉しそうに報告し、先生に成長した自分を褒めてもらいたかったみたいですが、その後の先生の一言は強烈過ぎました。

「そんなことより、草むしりはちゃんとできましたか?」

もう、この一言が全てと思ってます。もし、この後言葉が続くなら、

「あなたの心理状態は分かったけど、ちゃんと今日決めれた箇所はきれいになった?」
と思ってます。

いや〜、最高っすね。

このエピソードは、生きる上でかなり真理をついてると思っていて、つべこべ言わず、今を生きろや!ってことだと思います。

自分がどんな状態であろうと、今目の前に映ってるものが全て。しんどくて辛くて動けなくても、たった1ミリでも前に進めば、それは行動したことと同じ。

大丈夫!一歩でも足を踏み出せたなら、今後振りかえった時、その一歩は大きな一歩になってるかもしれない。

noteを出勤ギリギリまで書いているので、どうやら電車に駆け込まなければならないっぽい。

トホホ、、

いってきます!



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