こんな習慣どうでしょう?その1 音楽を聴き流す
あなたはどのようなときに音楽を聴きますか?
今回は、私がオススメする習慣である「音楽」についてご紹介します。
■閑話(執筆練習)ホテルの朝食会場で癒されたい
午前5時50分、この時期の太陽はまだ目覚めない。
確かこの辺りに――と暗闇の中から一枚の紙を探し当ててポケットに入れる。
気が合わない同僚との慰安旅行。
嫌々来た私だが、せめてあの空間だけは1人でゆったりと過ごしたい。
あとで何か言われそうな気がするけど――まあいいか。
同僚を起こさないようにそっとドアを開けて、閉じる。
――よしよし、抜け出し成功。
ポケットの中にある紙を確認した私は、足跡がこだまするほど静まり返った通路を通って食事会場へ入る。
ピアノで奏でられた音楽と、水平線から顔を出そうとする太陽の光が会場をやさしく包み込む。
――そうそう、この雰囲気がいい。
現実世界から外れたこの空間が、日々溜め込まれてきた私の鬱憤を浄化してくれるのだ。
このままこの時間に浸っていたい――その思いも束の間だった。
当たり前のようにそびえ立っていたビルの解体劇を見たかのように、私の理想の空間は終わりを告げる。
「おーい!」
聞きなれた耳障りな声が会場の雰囲気をぶち壊す。
■音楽を聴くことは人生を充実させるのにオススメ
※2023年10月28日
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noteでは結論だけお伝えします。
●メリット1:気分を高め、ストレスを和らげる
●メリット2:集中力と生産性の向上
●メリット3:行動への助けとなる
■後語り 旅行先の早朝の雰囲気が好き
私の中で、「日本中・世界中を旅行したいな」という思いがある一方で、そこまで旅行をした記憶がありません。
ここ数年に至っては、一度も泊りがけの旅行どころか、日帰りの旅行すら行っていない状態――そういえば、あの状況下だったから当たり前か。
どちらにせよ、過去の記憶を辿っても年に1度行くか行かないかの日々ではあったのですが(苦笑)
そんな数少ない泊りがけの旅行の中で、共通して心地よい気分になれる時間帯がありました。
それが、朝――特に朝食の時間帯です。
美味しい料理があるからなのか、あるいは――と考えた末の結論が、朝食会場で流れている落ち着いたBGMが心地よかったからだということ。
ここの感想は人によって違うかもしれません。
ガンガンとテンションが上がる音楽が流れる空間を心地よいと思う方もいるかもしれません。
いずれにせよ、「自分に合った音楽」が私達を心地よくしてくれるものであることは間違いありません。
ちなみに、この日の朝は、YouTubeからそれっぽいBGMを探して流しながら朝食を摂りました。
朝にテレビ等をつけて気分が落ち込むようなニュースや情報に触れるよりも、こんな生活の方が良き一日になるのでは――と思う私なのでした。
――では、良き日常を!
さんとーでした。
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