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養生屋的、PMS

わたしのPMSは、主にメンタル面に現れる。

他者の何気ない発言や行動が気になってしまい、

裏を読んで思い悩んだり、勝手に傷ついたりする。


以前はそんな状況になると、食いしばって泣きながら耐えていたが、今はやめた。


だってそんなのあんまりだからだ。

いつもと変わらず毎日を送っているのに、

要らぬストレスを与え、それでも尚頑張り続けるなんて、『わたし』がかわいそうだ。


この、『わたし』がかわいそう、という感覚、

意味がわからない、と言われたことがある。

それはきっと、『わたし』は私、だという認識が強いからなんだと思う。


わたしは、自分の魂とからだは別者で、

わたしという魂は、今はこのからだをお借りしている、という認識でいる。

正確に言うと『いるようになった』。
アーユルヴェーダを学んでから。

だから自分にストレスを与える状況下にいると、
自然と自分に語りかける。

「大変やね〜お疲れさま」「かわいそうにね〜」 「がんばってる〜すごいやん、えらいやん」

せめてもの労いのつもり


いつもがんばっているわたしのからだに、

少しでも優しくしたいと思うわたしの魂




PMSとは少し離れてしまったけれど、


からだやこころが苦しんでいるわたしに

少しでも優しくしたいと思うわたしの魂が、

ホルモンバランスが乱れ始めている時にまで無理することないんじゃないの?と語りかける。


もやっとしたら気分転換をする。

しら〜っとその場を立ち去る。

仕事中ならお手洗いにでも行って空気を変える。


すべては『ホルモン』のせい。


そう思うことで自分を守っている。


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