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トロトロ食感に仕上がる、神保町『共栄堂』の焼きりんごレシピ

カレーの街・神保町を代表するカレー店の一つ、『共栄堂』。一見、辛党が集う硬派な店に見えるが、実は冬だけの甘い名物・焼きりんごも、カレーと同じくらい人気がある。

こちらの焼きりんご、皮はほんのり香ばしいのに、中はしっとりジューシーで、りんごの美味しさがギュッと濃縮されたような味わいが特徴。家で普通に焼きりんごを作っても、こうはならない。一体どうやったらこんな風に焼けるのか、どうしても知りたい!ということで、普段はレシピを公開していないというご主人に頼み込み、特別に作り方を教えてもらえることに。

今回レシピを教えてくれたのは、『共栄堂』の3代目店主・宮川𣳾久さんと、4代目の宮川悠太さん。りんごの選び方や芯のくりぬき方などの基本はもちろん、あのしっとり感を生み出す秘訣もしっかりリサーチ。完全再現は難しそうな「秘伝の蜜」の存在も明らかになったが、材料はシンプルなので、ぜひトライしてみて欲しい。

『共栄堂』の焼きりんごの作り方

材料<1個分>
りんご(紅玉)・・・1個
グラニュー糖・・・大さじ1程度
上白糖・・・大さじ2程度
バター・・・2~3g程度
シナモンパウダー・・・適量
生クリーム(料理用)・・・お好みで

[蜜の材料(自宅で作る場合)]
お湯・・・耐熱容器にりんごを入れて、りんごの半分以上が浸る量
水あめ(無ければ砂糖でも可)・・・適量

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